大谷翔平 MVP発表前から早くも特需！CM新規オファーはすでに20社、テレビ各局で争奪戦も勃発

写真・スポニチ/アフロ

　11月19日（日本時間）に発表される、MLBア・リーグのMVP。その最有力候補と目されているのは、もちろん大谷翔平（27）だ。シーズンを終え、10月30日に日本に帰国した大谷は、11月15日に日本記者クラブ（東京都千代田区）で会見をおこなった。

　一方、ある広告代理店関係者は、大谷をめぐって “争奪戦” が勃発していると話す。

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「MVPを受賞すれば、間違いなく “大谷バブル” が起こります。現在、大谷は大手7社とCM契約を結んでいますが、契約料は年間1.5億円ほどです。これが、受賞の暁には大幅にアップして、2億円はくだらないでしょうね。新規の申し入れも、20社ほどから来ています」

　さらに、年末年始の特番での起用に向けて、テレビ局も奔走している。

「すでにいくつかの番組で話がまとまっています。一歩先をいっているのはNHKで、スポーツニュース番組や『紅白歌合戦』の出演が決まっているといわれています。出演料は基本的に1時間あたり300万円程度。大物司会者クラスですよ」（テレビ局関係者）

　お茶の間も、大谷が席巻するに違いない。

( 週刊FLASH 2021年11月30日・12月7日合併号 )