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巨人・坂本勇人の手つなぎ散歩報道で「マスク」是か非か論争再燃…SNSでは「自分だけノーマスク岸田」もトレンド入り
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.18 16:51 最終更新日:2022.05.18 17:24
読売ジャイアンツのキャプテン・坂本勇人選手が、20代とみられる若い女性と住宅街を手つなぎ散歩していたことが、5月17日、「文春オンライン」で報じられた。すると、女性と手をつないでいたとみられる右手ではなく、左手のほうに注目が集まった――。
「この日、坂本選手は、外したマスクを左手に持っていたと報道されています。有名選手のノーマスク姿に、ネット上で賛否の声があがっているのです」(芸能記者)
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まずは、屋外であろうとマスクは着用してほしいという意見。
《マスクはして欲しいです。写真は、外なので、ちょっとマスクをはずしただけかもしれまんせんが。。。》
《独身の男だから、何人もの女性とデートしようと自由だが、ノーマスクは絶対にダメだろう》
一方で、周りに人がいない状態なら、ノーマスクでもいいのでは、という人も。
《マスクも外で人少ないなら外してもいいと思う》
《周りに人がいないんだからノーマスクでも何ら問題ない》
こうしたマスク着用に関する議論は、ここ数日、SNSで激化している。発端は、岸田首相の発言だった。
「5月12日、岸田首相がマスク着用について『屋外で人との距離が十分取れる場合には、マスクの着用は必ずしも必要でない』としつつ、『今の段階で緩和することは現実的ではない』と、当面はマスク着用を継続する方針を明らかにしました。
この発言を受け、SNSではマスクの是非に関する議論が盛り上がりました。
そして、偶然でしょうが、同時期に『大手飲食グローバルダイニングが従業員のマスク着用推奨を取り止め』『マスク着用を注意されて暴行した男に実刑判決』『ピーチ機のマスク拒否男が裁判でもノーマスク』など、マスクの着用にまつわる話題が続いたことで、議論が沸騰しているのです」(社会部記者)
そんななか、物議をかもしたのは、やはり岸田首相だった。
「岸田首相の『マスクなし外交』ですよ。5月11日にフィンランドのマリン首相が初来日した際は、自らマスクを外して会談しました。
岸田首相は、海外出張時のマスクについて『相手国のルールに合わせる』と説明していますが、この日は至近距離での会話も多く、国民にマスク着用を要請している身として、批判や疑問の声が集まっているのです。
結果、5月16日には『#自分だけノーマスク岸田』がツイッター上でトレンド入りする事態になりました」(同前)
コロナ禍が始まって2年以上。11日には、松野官房長官が「屋外では必ずしも必要ではない」と言及するなど、政府の対応にも変化が見られるが……はたしてこの夏は、大手を振ってマスクなしで過ごせるだろうか。
( SmartFLASH )