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巨人最速自力V消滅で坂本&原に非難集中…ついには「村神さんこない?」と鬼強ヤクルトにあきらめモード
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.27 17:25 最終更新日:2022.06.27 17:25
6月26日、神宮球場でおこなわれたヤクルト―巨人の12回戦は、ヤクルトが11-10で逆転勝利。再び貯金を今季最多の24とし、2位巨人に11ゲーム差をつける独走状態となっている。
両軍合わせて18本塁打が飛び出した3連戦。24日は16-6でヤクルト、25日は5-19で巨人、そして26日は11-10でヤクルト。計67得点、計87安打という、打ち合いというより “ノーガードの殴り合い” のような3連戦だったが、腹の虫が収まらないのは負け越した巨人ファンだ。SNSでは坂本勇人に対する怒りのコメントが目立つ。
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《7回 村上にホームランを打たれて、後ろを振り返りもしなかった怒ってる坂本 マウンドに寄らず、すぐにベンチに戻っていた》
《エースの菅野も、キャプテンの坂本も、4番の岡本も自分が駄目な時の態度が悪すぎる。これが長年日本一になれない最大の理由じゃないのかと。上がこうだと皆個人プレーにしかならんでしょ》
《坂本は完全に集中力切れてるな 点差離れた試合は毎度こういう気の抜けた空振りや三振するよね いくら投手陣が情けなかろうがキャプテン自らこんな態度見せてほしくないんだが》
「6月15日、『デイリー新潮』に報じられたニュースの影響が大きいんでしょうね。2018年、坂本選手がキャバクラ店員の女性に噛みつき、550万円を支払っていたという話です。最近ではネット上で “噛み様” と揶揄されています。
23日のDeNA戦でも、見逃し三振直後に球審に対し不服な態度を見せたことが、ネット上で批判を集めました。『常に紳士たれ』というチームのキャプテンにふさわしくない、と言われても仕方ないでしょう」(スポーツライター)
坂本の “悪態ぶり” については、本誌でも2017年、宇都宮市のキャバクラ店で女性を「ブス」「ゴキブリ」呼ばわりしていたことを報じている。
「26日の試合は、負ければ自力優勝の可能性が消滅するという、大事な試合でした。負けられない試合に中4日で戸郷翔征を先発させたのですが、これが裏目に。
さらに、3回のスクイズ失敗で無死満塁のチャンスを逃し、試合の流れを変えてしまった。今季は原監督の采配に疑問を持つ場面が多いのですが、それが顕著に出た試合でした。
巨人はこれで、球団史上最速で自力優勝の可能性が消えた。2位とはいえ、首位ヤクルトとは11ゲーム差。解任の噂が出るのも時間の問題でしょう」(前同)
さらには、指揮官に対する怒りの声も多い。
《原はやめろ。戸郷さんをこわすな。やらんでいいところで、スクイズして、流れを手放すし、監督として賞味期限切れ。ほんと、アスリートファーストの采配しないな》
《原辰徳の采配が全て裏目のゲームでしたね。打撃のチームでも10点取っても11点とられたら負けですよ》
一方でヤクルトは、史上初となる全11球団に対し連続勝ち越しという快挙を達成。主砲・村上宗隆はこの3連戦で3本塁打。本塁打&打点の2冠を独走している。あまりの強さに、さすがの巨人ファンもあきらめムードだ。
《高津が巨人、原さんがヤクルトだったら順位逆だと思うわ》
《原、元木に高津の爪の垢を煎じて飲ませてあげたい》
と指揮官を嘆き、ついには、《村神さん巨人にこない?》とも。
「村神様」と崇められる若き主砲と、「噛み様」呼ばわりされるキャプテン。あまりにも皮肉なコントラストだ。
( SmartFLASH )