スポーツ
原監督、坂本勇人に「気が出てこないと」の “おまいう” 発言…「1億円不倫報道」の厚顔無恥な過去にもツッコミ入る
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.09.20 19:22 最終更新日:2022.09.20 19:50
いまだに尾を引く、巨人・坂本勇人選手の “中絶トラブル” 報道。球団から一切処分がくだされていない状況で、原辰徳監督のとある発言が物議を醸している。
9月19日におこなわれたDeNA戦で、スタメン出場するも調子の振るわなかった坂本は、7回に途中交代。原監督は、試合後に「もう少し気が出てこないといけませんな」とコメント。「バッティングっていうのは、やっぱり簡単ではない。誰しもが凡打したときにどういうふうな精神状態でいるか(が重要)」と苦言を呈した。
【関連記事:原監督 妊娠に中絶…「不倫女性の日記」に綴られた衝撃中身】
「精神状態が重要」とはまさに指導者然とした言葉だが、そんな原監督自身も、過去に女性問題のスキャンダルを報じられたことがある。
「原監督は、1988年頃の女性問題をめぐり、2006年に元暴力団員から1億円を要求され、支払いに応じたと、2012年6月に『週刊文春』が報じています。
このとき原監督は書面を発表し、女性と不倫関係にあったことを認めました。1億円を渡した件についても《ゆすられていると思い、不安を感じた一方、私を助けてくれるのだとも解釈し、要求された現金を渡しました。苦渋の決断でした》とつづり、《私個人の不徳の致すところ。ファンの皆様、大変申し訳ありませんでした》と謝罪しています。
坂本の一件がいまだに炎上しているのは、球団側から一切公式コメントが出ず、坂本への処分が下っていないことが大きい。
そんななか、“中絶トラブル” にはいっさい触れず、坂本に『気が出てこないと』など上滑りする苦言を呈した原監督に、冷ややかな視線を送る人も少なくありません。過去の厚顔無恥なスキャンダルを知る人なら、なおさらでしょう」(スポーツライター)
SNSでは、原監督に対して「お前が言うか」というツッコミが殺到している。
《原監督も黒い関係有耶無耶で戻ってる訳だし、おまいう?だよ…読売が時節読めないの露呈中》
《何度でも言うが坂本も坂本だが不倫揉み消しで裏金一億を元反社に払った原が坂本に偉そうなこと言えるんか?》
《ヤクザに1億円原っているから人のこと言える立場じゃないもんなw》
過去に何度も女性トラブルが報じられた坂本に、“1億円不倫” 報道があった原監督。「紳士たれ」という巨人軍の理念は、いったいどこへ行ってしまったのか。
( SmartFLASH )