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G坂本、現状維持の「年俸6億円」に「甘やかし以外の何物でもない」いまだスキャンダルへの言及ゼロに厳しい指摘

スポーツ 投稿日:2022.12.01 17:38FLASH編集部

G坂本、現状維持の「年俸6億円」に「甘やかし以外の何物でもない」いまだスキャンダルへの言及ゼロに厳しい指摘

2022年6月、楽天イーグルスとの交流戦のため、仙台駅に降り立った巨人・坂本勇人選手(左は丸佳浩選手)

 

 11月30日、巨人坂本勇人内野手が、都内の球団事務所で契約更改に臨み、現状維持の年俸6億円(推定)でサインした。

 

 契約更改後、取材に応じた坂本は「すごくコンディションに苦しんだ1年でした」と振り返った。実際、今季は度重なるけがに苦しんでおり、1カ月以上、戦線離脱した時期も。数字面でも、5本塁打、33打点と、レギュラーに定着した2008年以降、ワーストの成績を残している。

 

 

「なかなか自分の思うようなバッティングだったり、パフォーマンスの部分でぜんぜん打球が飛ばないとか、いろいろ思うことがあったシーズンだった」と語り、「何が正解かわからないが、いろいろトライしながら、新しいものも入れながらと思っています」と来季に向け、意気込んだ。

 

「いろいろ思うことがあったシーズンだった」というが、ファンからしてもそれは同じだっただろう。9月には『文春オンライン』で、女性との間に“中絶トラブル”があったことが報じられている。

 

 記事によれば、坂本は2年以上前に知り合ったA子さんを妊娠させ、「おろすならおろすで早い方がいいやろ?」「おろしてくれるなら会うよ」などと迫り、自殺未遂に追い込んだという。

 

「坂本選手の報道は、内容が内容だけにかなりの批判が巻き起こりました。しかし、球団側は同誌の取材に『すでに示談している』と回答するばかりで、本人への処分はなし。坂本選手自身も、報道に対しコメントや会見で言及する、といったことはいっさいありませんでした。当時は、そうした姿勢にあきれる声も続出しており、坂本選手や球団は、かなりイメージダウンした印象です」(スポーツライター)

 

 成績不振に加え、これだけの騒動を経ても、年俸は6億円のまま。SNSでは、坂本に対し「甘やかしすぎ」と厳しい声が噴出している。

 

《スキャンダルを勘案しなくても今季の成績に対し6億円はあげすぎ。甘やかし以外の何物でもないと思うし、自分から減俸を申し出るくらいの責任感は欲しかった。》

 

《こんな成績でこんな選手に現状維持6億?巨人はいくら金あるんだ?もっと若手に金かけるべきじゃない?》

 

《成績にしても年俸現状維持はおかしいし、スキャンダルの件が不問ではチームの同僚に示しが付くんでしょうか?6億円の価値あるか?》

 

 坂本は、来季に向け「長打力を取り戻したい」と語ったが、野球ファンからの信頼など、取り戻さなければいけないものはほかにも多そうだ。

( SmartFLASH )

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