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坂本勇人の開幕戦出場が示す巨人の“激甘”体質 中絶トラブルおとがめなし、オープン戦も打率1割の絶不調

スポーツ 投稿日:2023.03.31 17:48FLASH編集部

坂本勇人の開幕戦出場が示す巨人の“激甘”体質 中絶トラブルおとがめなし、オープン戦も打率1割の絶不調

 

 3月31日のプロ野球開幕戦で、中日との対戦を控える巨人が、「6番・遊撃」で坂本勇人選手を起用するという。同日、「スポーツ報知」が報じている。

 

「オープン戦の坂本選手は散々な結果でした。22打席連続ノーヒット、14試合で36打数4安打、打率1割1分1厘という成績です。

 

 

 2013年の第3回WBCから2021年の東京五輪まで、すべての国際大会に出場し、つねに侍ジャパンの中心メンバーとして活躍してきた坂本選手ですが、いまは見る影もない、とファンたちはなげいています」(野球担当記者)

 

 日本代表の14年ぶりの優勝で幕を閉じた第5回WBCでも、栗山英樹監督は坂本の招集を考えていたが、坂本は「栗山監督にコンディションについてや、シーズンに集中したい旨を伝えさせていただきました」と、自ら辞退している。

 

 2022年シーズンは、開幕前に左脇腹を痛め、その後、右膝内側側副じん帯損傷、腰痛で計3度の二軍落ちを経験。試合出場は83に留まり、打率2割8分6厘、5本塁打、33打点の成績に終わった坂本。追い打ちをかけるように、9月には「文春オンライン」で、元交際女性に対する中絶スキャンダルが報じられ、LINEのやり取りも流出した。

 

 真剣交際を望んでいたとされる女性に対し、坂本が避妊なしの性交渉を要求する文面や、《10分でついてないやん うそつき 今日けつなあな確定な》と、女性を性のはけ口としてしか見ていない“ぞんざいな扱い”に、坂本は日本中から非難の集中砲火を受けた。しかし、坂本も球団もこのトラブルを完全スルー。

 

 本誌も過去、坂本の“夜の街での乱痴気ぶり”を報じている。2017年、遠征地の栃木・宇都宮の高級キャバクラに、坂本をはじめ小林誠司、相川亮二、陽岱鋼の各選手(当時)たちがそろい踏み。彼らを接客したキャバクラ嬢が、当時、本誌の取材にこう答えている。

 

「VIPルームではフルーツのサービスがあるんですが、坂本さんは『頼んでないよ』と突き返すんです。彼は、超オレ様キャラ。態度が横柄で、飲み方も汚ない。『あっち向いてホイ』をして、負けたらウイスキーをショットグラスで飲む、というゲームをやらされました。じつは昨年も来店したんですが、女のコたちは、『彼の横だけには座りたくない』と言ってますよ」

 

 別の女性は、坂本の横に座ったが、ずっと “ゴキブリ” や “ブス” と呼ばれていたという。その女性は、当時、本誌の取材に「坂本さんに『近くのホテルに泊まっているから来ない?』と誘われたんです。あきれて断わりましたよ!」と怒りを見せていた。

 

「巨人軍はつねに紳士たれ」そんな言葉とは真逆の振る舞いががあったにも関わらず、2022年末の契約更改で、坂本は現状維持の6億円で契約を更新している。

 

「契約は現状維持、オープン戦での不振にかかわらず開幕戦での起用と、巨人は何かと坂本に甘い。そんな巨人の体質に、あきれてしまっているファンがいるのも事実です」(前出・野球担当記者)

 

 坂本に残されたのは、“プレーで見返す”という選択肢だけか……。

( SmartFLASH )

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