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阪神・近本、死球で「重傷の可能性」当てた巨人投手のお気楽ツイートが大炎上「謝罪くらいあっていい」

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.07.03 15:44 最終更新日:2023.07.03 16:35

阪神・近本、死球で「重傷の可能性」当てた巨人投手のお気楽ツイートが大炎上「謝罪くらいあっていい」

写真・時事通信

 

 7月2日、東京ドームでの巨人戦に出場した阪神・近本光司外野手が、7回の打席で右わき腹付近にデッドボールを受けた。近本はその場に倒れ込んで悶絶。なんとか起き上がって一塁に向かい、その後もプレーを続行した。

 

 しかし、3日朝に配信された『サンスポ』は「重傷と診断される可能性も出てきた」と報じており、多くのファンが心配している。SNSには、

 

 

《どうか無事であってくれ》

 

《嘘やろ 嘘であってくれ 何事も無かったことになってくれ》

 

《近本が離脱した場合は冗談抜きで全てが終わる、今シーズンの全てが終わる》

 

 など、阪神ファンの不安があふれている。

 

 近本は1番打者として、首位を走るチームをけん引する重要な存在。19日と20日におこなわれるオールスターゲームのファン投票で、両リーグを通じて最多得票を獲得しており、出場に影響が出る可能性もある。

 

 その一方で、近本に死球を投じた巨人・高梨雄平投手は、同日夜8時過ぎにTwitterを更新。

 

《みんなないぴすぎ ツイート取得できないってなるんだけどどゆこと》

 

 と投稿した。「ないぴ」はおそらく「ナイスピッチング」のこと。加えて同日、Twitterに閲覧制限がかけられたことに言及しているのだが、このツイートには、多くの批判的なリプライが寄せられている。

 

《故意では無いにしろ主力に当てておいて、当日そのツイートとは、、》

 

《死球当てた日にナイピはちょっと引いた 流石にどうかと思います》

 

《久々の試合についての更新だし、近本選手への謝罪くらいあっていいんじゃないかと思います》

 

《あのさぁ、死球当てといてナイピはないでしょー。ごめんなさい、大丈夫の言葉ぐらいないんですか。プロ野球選手なんですから礼儀正しく行きましょうよ》

 

 さらには、

 

《甲子園においで高梨君 阪神ファンが暖かくあなたをお迎えしますよ(笑)メンタル鍛えておいてね(笑)》

 

《おいこら高梨ふざけんなよ 次戦岡本辺りにぶち当ててもらうか》

 

 など、挑発的な内容のものもみられる。

 

「高梨投手は左のサイドスローで、左打者にめっぽう強く、特に強気の内角攻めで知られています。そのため2017年のプロ入り以降、与えたデッドボールは31。投球イニングは269.2回ですから、きわめて高い与死球率と言えます。

 

 現役投手の与死球数で、第20位が武田翔太投手(ソフトバンク)の33。上位20人の投手のほとんどは、投球回が1000回を超える先発投手ですから、与死球率の高さがわかると思います」(スポーツライター。成績は7月2日現在)

 

 とはいえ、高梨投手にとって内角攻めは生命線。故意の死球ではないだろうが、確かにツイートのタイミングは “ボーク” すれすれかもーー。

( SmartFLASH )

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