「錦織圭は迷惑ノーシード」日本の現エース・西岡良仁が “当たりたくない” 本音をポロリ

 

　直接対決が実現すれば、日本のテニスファンが歓喜するのは間違いないだろう。

 

　7月17日、プロテニス選手の西岡良仁が自身のYouTubeチャンネルを更新。《錦織選手の復帰戦優勝のヤバさを同じプロ目線で解説させてください。》とのタイトルで動画を投稿した。

 

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　錦織は2022年1月に受けた股関節の手術や、度重なる足首の負傷によりツアーを長期離脱。しかし、6月のチャレンジャー大会で復帰即優勝し、7月24日に開幕するアトランタ・オープンで約1年9カ月ぶりのツアーも決まっている。

 

　一方の西岡は、現在世界ランク27位と日本人トップ。元世界4位の錦織に続いて、日本の男子テニス史上たった2人目のトップ30入りを果たした。

 

「自身も復帰に1年を要したケガの経験がある西岡は、選手目線で錦織の復帰を解説。試合勘がなくなることで大事なポイントを見極めることができなくなったり、ケガが再発する恐怖感があったりする大変さを指摘しつつ、それをものともしなかった錦織の経験値の高さに舌を巻いたようです。

 

　また、自身も出場予定のアトランタ・オープンではシードがつく西岡ですが、錦織とは1回戦で当たる可能性もあることから、『錦織選手なんて迷惑ノーシードじゃないですか』『シードになるランキングの選手からするとめちゃくちゃ迷惑』と語り、試合をしてみたい気持ちもあるものの、『怖い』と本音をのぞかせていました」（スポーツライター）

 

　テニスファンも、トッププロの西岡が現在の錦織を語る今回の動画には興味津々だったようで、コメント欄には、

 

《テニスでトップの人がトップの人の解説してるの見れるなんてありがたい》

 

《“迷惑ノーシード“という最高の褒め言葉》

 

《どちらを応援するかは悩ましいですが大舞台での対決見てみたいです》

 

　といった感想が並んでいる。現在、登録者数6.4万人となっている西岡のYouTubeチャンネルだが、現役選手らしからぬ “ぶっちゃけた内容” が飛び出ることが特徴で、更新を楽しみにしているファンも多い。

 

「2週間前に更新した動画では、1カ月半で5大会に出場したクレーコートシーズンの『収支』を1大会ごとに発表。『いやらしい話』と言いながらも、税金や諸経費を入れずに合計で約5300万円稼いだことを明かしました。そのうちの3600万円はベスト16に入った全仏オープンの賞金だったといいます。

 

　ユニークだったのは “いかにシード選手が優位か” という解説。5大会のなかには1回戦をやらずに2回戦負けで400万円、1回しか勝ってないのに700万円の賞金を手にしたこともあったそう。また、過去の動画では、2021年に国別対抗でおこなわれたATP CUPの団体戦ならではの複雑な報酬システムを細かく説明し、このときも1週間で1500万円をゲットしたことを報告しています」（前出・スポーツライター）

 

　先日、西岡との交際を発表した人気気象予報士の檜山沙耶。もし結婚すれば、玉の輿？

( SmartFLASH )