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侍ジャパン新監督、井端和弘氏の妻は元人気アナ!「ラクロス日本代表」で知った「日の丸背負う重圧」

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.09.29 18:32 最終更新日:2023.09.29 19:27

侍ジャパン新監督、井端和弘氏の妻は元人気アナ!「ラクロス日本代表」で知った「日の丸背負う重圧」

「侍ジャパン」監督に内定した井端弘和氏

 

 3月におこなわれたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本。栗山英樹前監督が5月31日に契約満了で退任してから4カ月、難航していた後任人事だが、新監督に元中日、巨人でプレーした井端弘和氏が決まり、週明け、10月3日にも就任会見をおこなう予定だ。

 

「井端氏は、11月16日から東京ドームでおこなわれるアジアプロ野球チャンピオンシップまで、侍ジャパンの監督を務めます。

 

 現役時代から、いぶし銀でクールなイメージのある井端氏は、堀越学園高、亜細亜大を経て1998年にドラフト5位で中日に入団。遊撃手として二塁手・荒木雅博と一、二番を組む『アライバコンビ』として中日の黄金期を支えました。中日時代の2013年におこなわれたWBCでは、二次ラウンドMVP、指名打者部門のベストナインに選出されました。

 

 

 2014年に巨人に移籍し、翌年に現役を引退しました。同学年の高橋由伸が巨人軍の監督に就任すると、あと88本に迫っていた2000安打にはいっさいの未練を残さずの、引退という選択でした」(野球ライター)

 

 2016年からは3年間、巨人の内野守備コーチに就任し、岡本和、吉川尚選手らの守備向上に貢献。2017年9月に侍ジャパン内野守備・走塁コーチ、2019年1月からは侍ジャパン強化本部編成戦略担当、2021年の東京五輪では、日本代表コーチを務めた。侍ジャパンでは育成、普及、調査も担当している。

 

 そんな井端氏の私生活を支えている妻が、元テレビ朝日アナウンサーの旧姓・河野明子さんだ。

 

「河野さんは幼稚舎から慶應という、生粋のお嬢さま、2001年にテレビ朝日に入社し、2004年4月から2009年3月まで、看板番組ともいえる『報道ステーション』で、古舘伊知郎とともに総合キャスターを務めました。

 

 河野さんは熱狂的な中日ファンで、とくに井端氏のファンとして知られていました。2人は2004年の沖縄キャンプの取材で知り合い、知人の紹介で意気投合。2008年、右ひざ靭帯損傷など、故障が重なった井端氏を河野さんが支えたことで、シーズン終了後の12月に井端氏からプロポーズ、河野さんもすぐにOKの返事をして入籍となったようです。河野さんの父親も野球ファンということで、トントン拍子にことが運んだと聞きます」(週刊誌記者)

 

 入籍後は名古屋に移り住み、専業主婦として夫をサポート。2009年のシリーズでは、河野さんはスタジアムに通い詰め、145試合中137試合も夫の試合を観戦したという。本人も学生時代、ラクロス日本代表に選ばれ、ワールドカップで副キャプテンとして出場した経験がある。日の丸を背負う重圧は、十分に理解しているというわけだ。

( SmartFLASH )

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