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大谷翔平ユニフォームが地元・アナハイムで「大幅値引き」報道「ショッピングモール一つ消えるようなもの」SNSで集まる感嘆
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.29 17:05 最終更新日:2023.11.29 19:28
エンゼルスからFAとなり、来季の去就が連日スポーツ紙を賑わしているエンゼルスの大谷翔平。契約金は5億ドル(約750億円)を超えるともいわれる大谷の移籍先は、MLBファンの間でも最大の関心事だ。
移籍先の最右翼としてドジャースの名前が取り沙汰されるなか、エンゼルスの本拠地アナハイムのスポーツグッズショップでは、2週間ほど前から、ブラックフライデーのセールとは関係なしに、大谷のユニフォームが割引価格で販売されているという。
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ベースボール専門メディア『Full-Count』によれば、本拠地エンゼルスタジアムから車で10分ほどの距離にあるショップでは、大谷の17番が入ったレプリカユニホームが、定価135ドル(約2万円)のところ、30%オフの94.5ドル(約1万4000円)で販売。
また、40ドル(約6000円)の大谷Tシャツも、3割引きの28ドル(約4200円)だったという。
これにネット上では、
《1枚2万のレプリカユニフォームが既に何十万着も売れているわけで、顔だらけのTシャツですら飛ぶように売れる選手の移籍はショッピングモール一つ消えるようなものでダメージは計り知れないだろう》
《現状、大谷のメジャーユニってエンゼルスのしか無いしレジェンド級の大活躍したのもエンゼルスでだから本拠地ユニフォームは欲しい。アメリカのユニフォーム作りかなり良いし》
といった声があがった。また、メジャー在籍6年間で既に「伝説」と化している大谷だけあって、
《アメリカって引退した選手のユニホームも売られていて、観戦に着てくる人もいるんだそう。今年のオールスターはシアトルでの開催で、殿堂入りしたイチローのユニホームは売られているし、観戦に来る人が着ていて、日本人だから少し感動してしまった》
《エンゼルスの試合を見に行くときに毎回着て行けばいいと思う。昔の選手のユニフォームを着て応援するファンは私は好き。自分の思いがあればいいんだよ。》
《ヌートバーが、シアトルで試合した時に、グランドでイチローを見かけて、すぐにショップに行ってイチローのユニホームを購入してサインをもらったと言ってましたね》
などのコメントも寄せられた。
地元のショップ店員もあきらめムードとはいえ、急転直下、エンゼルス残留の可能性もないとは言い切れない。MLB事情に詳しいスポーツライターのAKI猪瀬氏は、11月29日の『ひるおび』で大谷の去就について、「エンゼルス残留80%:ドジャース移籍20%」と予想した。
はたして来季、大谷のユニフォームはどうなるのか――。
( SmartFLASH )