大谷翔平が、ドジャースと10年約1014億円(7億ドル)で契約した。12月9日、大谷の代理人のネズ・バレロ氏が発表した。金額は野球にとどまらず、プロスポーツ史上最高と見られる。
同日、大谷はInstagramを更新。決断に時間がかかったことを冒頭で謝り、「次のチームにドジャースを選びました」と報告。
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「最初に、エンジェルスとファンのみなさまに心より感謝します。ドジャースのファンのみなさま、私は常にチームのために最善を尽くし、最高のコンディションでいられるよう全力を尽くします。現役最後の日まで、ドジャース、そして球界全体のために努力し続けます」
などと英語で思いを綴った。
この投稿には、3月のWBCで侍ジャパンとしてプレーしたカーディナルスのラーズ・ヌートバーや、日ハム時代のチームメイトのルイス・メンドーサ氏が祝福のコメントを寄せている。
「10年7億ドルというのは歴史的な数字です。投手と打者の両方を評価して、このような規格外の金額になったのだと思います。2022年のMVP、アーロン・ジャッジ選手の9年3億6000万ドルや、MVPを2度受賞しているブライス・ハーパー選手の13年3億3000万ドルを大きく引き離しています。
スポーツ界全体を見ても、しばしば最高額として報じられてきた、サッカーのメッシ選手やエムバペ選手の額を上回ります。ひとつのマイルストーンとして、ほかの競技にも影響を与えるでしょう。
大谷選手は、9月に2度めのトミー・ジョン手術を受けました。この手術は1回めの場合はスムーズに復帰できることが多いのですが、じつは2回めではその可能性が低くなる。そのリスクを考えるとなかなか判断は難しかったはずですが、やはり財力のあるドジャースは投手としてもきちんと評価したのでしょう。
ただ、大谷選手は勝利を渇望しています。金額ではなくワールドシリーズをコンスタントに狙える実力という点で、ドジャースを選んだはずです」(現地記者)
《1,000億円って大企業を売った時の金額やん》
《0.1兆円でお茶吹いちゃったよw》
《大谷翔平1人で万博できるな》
《大谷翔平10年1014億円 年俸→101億円4000万円 1試合→6259万円 年間で考えると 月給→8億4500万円 日給→2778万円 時給→115万円》
《年末ジャンボ100回当たっても追いつかない…》
WBCで世界一になった瞬間、帽子を脱ぎ捨てた大谷の姿に多くのファンは胸を打たれた。早く二刀流に復帰し、その雄姿をワールドシリーズでも見たいものだ。
( SmartFLASH )