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大谷翔平、ドジャースと10年1000億円契約で地球が震撼「1人で万博できる」…SNSでは「時給115万円」の試算も

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.10 16:31 最終更新日:2023.12.10 16:41

大谷翔平、ドジャースと10年1000億円契約で地球が震撼「1人で万博できる」…SNSでは「時給115万円」の試算も

代理人のネズ・バレロ氏と話す大谷(写真・共同通信)

 

 大谷翔平が、ドジャースと10年約1014億円(7億ドル)で契約した。12月9日、大谷の代理人のネズ・バレロ氏が発表した。金額は野球にとどまらず、プロスポーツ史上最高と見られる。

 

 同日、大谷はInstagramを更新。決断に時間がかかったことを冒頭で謝り、「次のチームにドジャースを選びました」と報告。

 

 

「最初に、エンジェルスとファンのみなさまに心より感謝します。ドジャースのファンのみなさま、私は常にチームのために最善を尽くし、最高のコンディションでいられるよう全力を尽くします。現役最後の日まで、ドジャース、そして球界全体のために努力し続けます」

 

 などと英語で思いを綴った。

 

 この投稿には、3月のWBC侍ジャパンとしてプレーしたカーディナルスのラーズ・ヌートバーや、日ハム時代のチームメイトのルイス・メンドーサ氏が祝福のコメントを寄せている。

 

「10年7億ドルというのは歴史的な数字です。投手と打者の両方を評価して、このような規格外の金額になったのだと思います。2022年のMVP、アーロン・ジャッジ選手の9年3億6000万ドルや、MVPを2度受賞しているブライス・ハーパー選手の13年3億3000万ドルを大きく引き離しています。

 

 スポーツ界全体を見ても、しばしば最高額として報じられてきた、サッカーのメッシ選手やエムバペ選手の額を上回ります。ひとつのマイルストーンとして、ほかの競技にも影響を与えるでしょう。

 

 大谷選手は、9月に2度めのトミー・ジョン手術を受けました。この手術は1回めの場合はスムーズに復帰できることが多いのですが、じつは2回めではその可能性が低くなる。そのリスクを考えるとなかなか判断は難しかったはずですが、やはり財力のあるドジャースは投手としてもきちんと評価したのでしょう。

 

 ただ、大谷選手は勝利を渇望しています。金額ではなくワールドシリーズをコンスタントに狙える実力という点で、ドジャースを選んだはずです」(現地記者)

 

 世界に衝撃を与えた金額に、X(旧Twitter)は沸いた。

 

《1,000億円って大企業を売った時の金額やん》

 

《0.1兆円でお茶吹いちゃったよw》

 

《大谷翔平1人で万博できるな》

 

《大谷翔平10年1014億円 年俸→101億円4000万円 1試合→6259万円 年間で考えると 月給→8億4500万円 日給→2778万円 時給→115万円》

 

《年末ジャンボ100回当たっても追いつかない…》

 

 WBCで世界一になった瞬間、帽子を脱ぎ捨てた大谷の姿に多くのファンは胸を打たれた。早く二刀流に復帰し、その雄姿をワールドシリーズでも見たいものだ。

( SmartFLASH )

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