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カネがうなるサムライブルー!伊東純也の時計は400万円、三笘は印税でも“大勝利”…ピッチ外での金銭事情
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.25 06:00 最終更新日:2024.01.25 06:00
1月19日、イラク戦で思わぬ星を落とした森保ジャパンだが、カタールW杯後10連勝(親善試合を含む)しており、“史上最強”の呼び声が高い。日本中が、決勝トーナメントでの汚名返上を心待ちにしているだろうが、その期待値の高さは、ピッチ外のカネの動きに如実に表われていた。
大手広告代理店関係者は、サムライブルーのCM契約料をこう明かす。
「スポーツ選手では、大谷翔平など野球選手の名前が挙がることが多かったのですが、W杯の活躍を受けて、三笘薫がサッポロビールと、伊東純也がクレディセゾンと契約を結ぶなど、再び広告業界は“サッカーブーム”に。それぞれの年間契約料は、三笘は3000万円、伊東なら2000万円が相場ですね。プーマのCMにはアジアカップ日本代表選手が5人出演していますが、用具提供があるため契約料は少額になります。とはいえ、5人で1億円弱になるでしょう」
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CM以外に意外な収入がある選手もいる。浅野拓磨は2020年、自身がオーナーを務める高級食パン専門店「朝のらしさ」を、地元・三重県四日市市にオープンし、人気店となっている。兄で店長を務める晃平さんが語る。
「以前は複数種類ある食パンが一日に60斤ほど売れていたんですが、2022年のW杯ドイツ戦で弟が決勝ゴールを決めて以降、全国からファンの方にお越しいただき、かつての3~4倍売れていますよ」
三笘は『VISION 夢を叶える逆算思考』(双葉社)は累計部数7万5000部のベストセラーに。推定印税は約1200万円だ。
ピッチ内での好調が、ピッチ外での繁盛を生むのだ。