7月4日、24歳の誕生日を迎えた池江璃花子。インスタグラムで、周囲から祝福される様子を投稿していた。
「個人でパリに行くことが大事だった」
3月の代表選考会で代表内定した際には、こう喜びを語っていた池江。東京五輪では、リレーのみの出場にとどまっており、パリでの個人種目出場は2大会ぶりのことだ。
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幼少期の神童エピソードには事欠かない。1歳半で逆上がりができるようになり、保育園時代に腹筋を500回もしたという池江。それだけの抜群の身体能力は当然水泳でも生かされていたようで、彼女の古くからの知人は幼少期を、「始めたころからすでに『天才』と指導者たちから言われていました」と本誌に明かしていた。
いいタイムを出せないともう一本続けて泳いだり、自分にとても厳しい性格だったという。当時から「とにかく1位」とたびたび明かす向上心の持ち主だったそうだ。