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大追跡「大谷翔平」どうする?日本メディアだけに厳しい取材規制がスポーツ 2018.02.14

大追跡「大谷翔平」どうする?日本メディアだけに厳しい取材規制が

 

 昨年12月、ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム入団が決まった大谷翔平。

 

 2月13日、今日は大谷らバッテリー組の集合日であるレポートデイである。明日からのキャンプインに備えて、ロッカーを自分風に居心地よくしたり、身体測定をする日だ。
 

 アリゾナ州テンピにあるエンゼルスのキャンプ地「ディアブロ・スタジアム」には、朝早くから日本の報道陣がつめかけていた。大谷の姿を捉えようと待ち構えていたのだが、大谷が現れたのは昼を少し回った頃。早朝の練習を期待していた我々の期待は裏切られてしまった。

 

 しかも日本メディアだけを集めたブリーフィングでは、

 

・明日から入り待ち、出待ちはするな
・クラブハウスをうろうろするな(通常、記者は決められた時間内にクラブハウスを自由に出入りできる)
・ブルペンでの投球練習は日本人カメラマン一人だけの代表撮影
・撮影可能エリアにはロープを張る

 

 などなど厳しい取材規制を押し付けられてしまった。
 これは大谷本人の、他の選手の迷惑になりたくないという気持ちを、球団側が過剰に忖度した結果だとは思うが、あまりにもマスコミ泣かせだ。
 

 とはいえ、面白い写真を撮るのが我々の仕事。規制の網をくぐって明日から頑張るぞ、と逆に闘志が湧いてきた。

 

 球場入りして1時間後、真っ赤な練習着に着替えた大谷は、待っていた報道陣の前に笑顔で現れた。そして、サービスなのか、目の前で10分程キャッチボールを披露してくれた。

 

 実はこの日、クルマで30分のところにあるシカゴ・カブスのキャンプ地で、ダルビッシュが入団会見をしている。ダルビッシュも記者会見後に肩ならしのキャッチボールをしたようだが、ずっと向こうを向いて投げており、背中しか撮れなかったとカメラマンが嘆いていた。
 

 キャッチボール終了後、グランドに一礼して引き揚げた大谷の姿を見て、やっぱり「いい人」だと再認識した次第——。
 明日から、大谷のキャンプ情報を、随時お送りする。

 

写真・文/西山和明
 スポーツ誌「Number」の専属カメラマンを務めた後、同「バーサス」の創刊時からフォトディレクターとして写真全般に関わる。現在はフリーのカメラマンとして、アメリカ大リーグや日本のプロ野球、サッカー日本代表、バスケットボールBリーグなどスポーツ全般を撮影する。著書に『トップアスリートの決定的瞬間』(PHP研究所)など

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