
早田ひな(写真・JMPA)
2024年のパリオリンピック卓球女子シングルスで銅メダル、同団体で銀メダルを獲得した早田ひなが、6月6日までに自身のInstagramに、イタリア旅行の様子を3回続けて投稿。観光地で見せた“アスリート魂”に、ファンからは驚きの声があがっている。
半袖Tシャツにジーンズとサングラス姿という、リラックスしたファッションで早田が訪れたのは、“水の都”ヴェネツィア。
6月5日に更新した投稿では《Italia Part2 沢山写真撮ってもらって載せたい写真が山盛りになってしまったのでいっぱい載せました ヴェネツィアの観光は1日だけだったんですが行きたいところ全てコンプリートしてその日は合計2万3000千歩歩いてました》とつづった。
街中で買い物する姿やピザ、パスタの写真、サン・マルコ寺院を背景にサン・マルコ広場に立つショットや、ゴンドラらしき舟に乗るオフショットが公開されている。
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Instagramのコメント欄にはファンから
《早田ひなさんすごい楽しいそう笑顔ですね。》
《これは美味しそうです》
《モデル顔負けだよ完全に…》
といった声があがっているなかで、早田が1日で2万3000歩も歩いたことについて
《トレーニング並みに歩いている》
《さすがアスリート。一般の人なら絶対しんどい。》
《流石、一流アスリート 休日も計画的にアクティブだね》
といった、驚きと感心の声があがっている。
スポーツ紙記者が言う。
「早田さんは将来、強くなるために、小学生のころから毎朝ランニングを欠かさなかったということですから、歩くのはまったく苦にならないんでしょうね。一般的には1万歩で約7km歩いたことになりますから、2万3000歩というと、約16kmも歩いたことになります。ヴェネツィアは石畳の地面も多いでしょうから、普通の人ならヘトヘトになってもおかしくないのですが……」
早田は《どこを切り取っても絵になる風景ばかりまた機会があったら行きたいなと思える場所でした》と、まったく疲れを見せずにコメントを締めくくっていた。