【モデルと不倫報道】錦織圭、世界ランク4位から転落後はケガで欠場続き「35歳という年齢が」厳しい見方も

 

　6月18日、男子テニス・錦織圭とモデル女性の不倫が『文春オンライン』で報じられた。

 

「2020年に元タレントの観月あこさんと結婚し、現在2児の父である錦織さん。報道によると、2022年12月、観月さんとの結婚直前に出会ったモデル女性と、現在まで2年半にわたって不倫関係にあるそうです。モデル女性は、ファッション方面やブライダル案件などで活躍してきた清楚系美女。報道後、Instagramには鍵がかけられ、非公開の状態になっていました。Xアカウントも消されており、事務所の公式サイトからも削除されています」（芸能記者）

 

　6月19日、錦織は、所属事務所を通して《このたびは、私の不誠実な行動により、私を応援してくださる皆様、テニスファン、テニス協会、スポンサーをはじめとする関係者の皆様に不快感を与え、ご心配、ご迷惑をおかけしていることを深くお詫びいたします。》と、謝罪文を掲載した。

 

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　2014年、4大大会の一つ全米選手権の決勝に進んだ錦織。グランドスラム王者にあと一歩のところまで迫った。

 

「まさにピークはこのころです。世界ランクも4位まで上昇。当時はフェデラー（スイス）、ナダル（スペイン）、ジョコビッチ（セルビア）、マレー（英国）が“世界のBIG4”で、錦織は彼らに次ぐ2番手グループのトップを走っていました。男子テニス界で、しかも日本人の彼がそれに次ぐ位置まで登りつめたということは、信じられない快挙でしたね。“ビッグ4”の4人はすべて身長が185cm以上で、190cm台の選手も世界ランク上位を占めていた。そんななか錦織は178cmと小柄。体格差がありながら相手に食らいつくという意味でも人気でした。

 

　そんな錦織が、『ランクアップするため』と雇ったのがマイケル・チャンコーチ。彼も選手としては身長175cmながら、全仏を制したレジェンド。体格や拾いまくるプレースタイルが似ていることも雇ったポイントと言われたが、確かに彼がコーチになって錦織のランクはどんどん上がっていった。チャン・コーチは『テニスには常にストイックに取り組め』が口癖で、錦織を厳しく指導していました。

 

　近年、選手の大型化が進み、190cm台後半の選手も台頭。そんななか、すい星のごとく現れたのがスペインのアルカラス。先の全仏も制した彼は183cm。とにかく走り回って拾いまくるプレースタイルは、錦織が目指していたもの。錦織がケガでいないときに台頭したことは、何とも皮肉な結果ですね」（スポーツ紙記者）

 

　近年、成績が振るわない錦織にこんな評価もある。

 

「35歳という年齢を考慮すると、厳しいと言わざるをえません。最近はケガが多く、出場もままならない状況です。2022年1月の全豪を左股関節痛のため欠場。その後、内視鏡による手術に踏み切り長期離脱。その結果、2010年4月19日以降維持してきたポイントが消滅。約12年6カ月ぶりにランク圏外になりました。

 

　このあたりから故障、欠場、リハビリの繰り返しで、2022年と2023年のグランドスラム計8大会をすべて辞退。今年も全仏に続き、もうすぐ開催のウインブルドンの欠場も決まりました。ウインブルドンはWOWOWで放送され、告知の番組や雑誌等の宣伝には錦織の映像や写真を使っていただけに、関係者は頭の痛いところでしょうね」

 

　このまま“エアケイ”は終わってしまうのか……。