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松井稼頭央氏、“マッチョ”な現役時代から一転の“激ヤセ”姿”でネットに集まる心配の声

現役時代の松井稼頭央氏
かつてスポーツ選手、とくに野球選手が引退すると急激に太ってしまうといわれた時代があった。
「ハードな練習をいっさいやらなくなったうえに食事量や酒量が増加し、しかも睡眠不足などによる不摂生から、体重が一気に10kg、20kgも増えてしまう元選手は多くいました。しかし、最近は現役時代よりむしろスマートになった選手が多く出てきました。そうした体型を維持する方法は、大きくは2つに分かれるようです。
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ひとつは、マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチローさんのように、現役時代と変わらぬトレーニングをしている場合。もうひとつは、徹底した食事制限をおこなうことによって体型をキープする場合です。また、食事管理の面では、奥様方の多くが、アスリートフードマイスターなどの資格を取るようになったことも、いい方向に進んでいるといえるでしょう。元巨人の選手、コーチだった元木大介さんのケースがそうですね。ただ、元木さんは体型をキープするどころか、20kg近くやせたとされ、『郷ひろみにそっくり』との声も上がっています」(スポーツ紙記者)
そうしたなか、2024年途中まで西武の監督を務めていた松井稼頭央氏の“激ヤセ”ぶりも話題になっている。
現在、テレビ東京『スポーツリアライブ』などで野球解説を務めているが、スタジオに登場するその姿に驚きを隠せないファンは大勢いるようだ。
《松井稼頭央めちゃ痩せたな》
《松井稼頭央、痩せた?顔変わったような。元気ならいいんだけど。》
たしかに松井氏の頬骨は浮き上がり、表情もやつれ気味。スーツもややオーバーサイズに映ってしまう。
「松井さんは西武からMLBの数球団を経て楽天に移籍し、2013年には球団初の日本一に貢献しました。その際におこなわれたビールかけでは『Gold’s Gym』のタンクトップ姿で参加し、筋骨隆々の肉体には大いに驚かされました。
しかし、引退後はコーチ、監督になるたびにやせていき、見る影もなくなっていたことも事実です。西武の監督になった2023年春のキャンプでも、相当やせられていたんです。やはり監督ともなれば、かなりの神経を使いますから、やせることは仕方がなかったんですが、あまりにも急激だったこともあり、『何か病気では?』と心配されたほどでした。結局、食事制限などによるものだったそうで、ファンもひと安心でしたよ」(西武担当記者)
ある程度の年齢になると、やせただけでニュースになってしまうようだ。