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「勝たな意味ない」おかわり君の通算476本塁打も最下位の西武に「すごかったんだよ」SB移籍の山川惜しむ声

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2024.05.08 16:54 最終更新日:2024.05.08 17:07

「勝たな意味ない」おかわり君の通算476本塁打も最下位の西武に「すごかったんだよ」SB移籍の山川惜しむ声

5月7日、ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦で通算476号本塁打となるソロを放った中村剛也

 

 5月7日、「おかわり君」こと西武のベテラン・中村剛也(たけや)内野手が、通算476本塁打を放ち、歴代10位の金本知憲(元阪神)に並んだ。

 

 ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦。新戦力のアギラ―が打撃不振でスタメンを外れるなか、2試合連続で「4番」を任された。0-2の6回、2戦連発となる左越えの5号ソロを放ち、反撃ののろしをあげた。

 

 

 プロ23年め、40歳で到達した476号。ただ、チームの得点はこの1点のみで、ロッテに1-6で敗戦。ロッテに開幕から6連敗を喫するのは、球団史上初めてとなった。連敗をとめられなかった悔しさか、中村は試合後の取材に応じず、厳しい表情で球場を後にした。

 

 3連敗も今季4度めで、借金10に逆戻り。もはやリーグ最下位が定位置となりつつある。

 

 西武は、秋山翔吾、浅村栄斗、森友哉山川穂高と、主力打者が毎年のように離脱。中村の476号を勝利で飾れないことに、SNSではいら立ちに似た声が上がっている。

 

《おかわりのホームランだけが西武ファンの生きがいになっとるやんけ!!!勝たな意味無いって》

 

《願わくば、もっと楽な展開で楽しく打ってもらいたい》

 

 一方、同日、ソフトバンクの山川穂高内野手は2戦連発の9号ソロを放ち、2-1で日本ハム戦の勝利に貢献。2試合で3本塁打の量産態勢に入っており、打点34は12球団断トツ。チームの首位独走を支えていることから、SNSではソフトバンクに移籍した山川を惜しむ声も上がっている。

 

《西武を不祥事で半ば追い出される形でFAした山川が2戦連発してソフバンを首位独走の一助になっている傍ら、ロッテに6連敗の借金10で長距離砲がおかわりくんしか居ないという暗黒期到来な西武。どうしてこうなったんやろなあ・・・。松井稼頭央も災難だわね。こんなときに監督押し付けられて》

 

《西武ファンはもう他球団のことに文句言うのやめよう。ガシマンとか。まじで言ってる場合じゃないよ。ここに来て龍世も打たなくなってきてて、唯一期待できるおかわりは得点圏ゴミで。金子が西武の首位打者で。先発がいなくなったら本当に終わり。アマチュア待ったナシよ。山川は凄かったんだよ》

 

《パの本塁打王さ~~私は西武での君の活躍がもっと見たかったのよ 良い選手が移籍しまくる中で残ったおかわり君とその打席をみて学ぶ山川の2人が好きだったのよ…悔しいぃ!》

 

 おかわり君が打つほど際立つ、西武の貧打。定位置となりつつある最下位から、西武は這い上がることができるだろうか。

( SmartFLASH )

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