
大谷翔平(写真・桑原靖)
大谷翔平不在のロサンゼルス・ドジャースが好調だ。
9月2日(日本時間3日)、本拠地にセントルイス・カージナルスを迎えた一戦で、大谷はまさかの4打席連続三振を喫した。
翌日の試合から大谷の欠場が始まり、1試合出場を挟んで今度は15日間のIL(負傷者リスト)入りとなった。この間、ロサンゼルス・ドジャースは8試合を戦っているが、なんと今季最多となる8連勝を継続中なのである。
「しかも勝ちっぷりがいい。1試合だけ大差の勝利がありましたが、あとの7試合はことごとく接戦をものにしての勝利です。確かに下位ばかりの相手とはいえ、そつなく点を追加し、あるいは逆転する勝ち方は、“強いドジャース” が復活したかのよう。巷では『大谷がいないほうが強いのでは?』といったブラックジョークも聞こえ始めたくらいです」(スポーツ記者)
その大谷に関して、アメリカではちょっとした “疑惑” が持ち上がっているという。米スポーツサイト「スポーティング・ニュース」は「大谷翔平がドジャースに、ケガについて “欺いた” 情報を伝えていた」と報じたのだ。これにより、MLB関係者が大谷を非難しているという。
「大谷は8月下旬から打撃不振が続いており、『体に異変が発生しているのでは?』と思わせることが多々あったんです。もっとも顕著だったのが、4連続三振を喫した試合。ファールのたびに右手を振って痛みを和らげようとしていました。最初は痺れたのかと思いましたが、2球続けてもあったので、痺れよりも痛みだと感じた人は多かったようです。
このように痛みが深刻だったにもかかわらず、大谷はド軍のデーブ・ロバーツ監督以下、スタッフに深刻なケガ
の状況を伝えていなかったと報じているのです。
選手が少々のケガを隠して試合に出ることは、当たり前のことです。ちょっと休んだばかりに、ポジションを奪われることがある。それが怖くて、ケガを隠して試合に出続けるわけです。若手ならなおさらです。
でも、大谷ですからね。長いこと休んでも、復帰即スタメンが許される。誰にも負けない実績を残してきているわけですから。
まあ、ロサンゼルス・エンゼルス時代から、ケガや体調不良を隠して試合に出続けた “前科” があります。今回も『ケガの程度を “欺いて” まで試合に出たかった』ということでしょう。“野球命” の大谷なら十分あり得ます。
もちろん、隠すことはよくないし、悪しき前例を作ることになります。ただ、それを見抜けなかったド軍首脳陣の責任も大きいと思います。ふだんから、しっかりとしたコミュニケーションが取れていないことも、これではっきりしました」(現地記者)
なにはともあれ、大谷の15日間のIL入りが決定した。大谷のIL入りは2023年9月以来3年ぶり4度めで、ドジャース移籍後は初めてのこと。最短で9月23日(同24日)のパドレス戦から復帰可能となる。現地で吹き荒れる逆風を、はねのけることはできるだろうか。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







