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監督不在でドラフト迎える巨人軍、識者が「坂本勇人兼任監督」提言も就任に立ちはだかる“2つの壁”

スポーツ 記事投稿日:2026.10.22 16:50 最終更新日:2026.10.22 16:50

監督不在でドラフト迎える巨人軍、識者が「坂本勇人兼任監督」提言も就任に立ちはだかる“2つの壁”

10月11日の横浜DeNAとの第2戦に敗れ、悔しい表情を見せる読売巨人軍の橋上秀樹監督代行(写真・共同通信)

 

 セ・リーグクライマックスシリーズ(CS)で横浜DeNAベイスターズに連敗し、あっけなく2026年シーズンを終えた読売巨人軍。ファンの関心は、次期監督問題に集まることとなった。10月12日には、複数のスポーツ紙が「後任には高橋由伸氏が有力視されている」と一斉に報じた。

 

 そして今、野球評論家の伊原春樹氏の提言が注目を集めている。10月21日配信の「東スポWEB」で、伊原氏は巨人軍の次期監督として、坂本勇人の名前をあげたのだ。伊原氏は「原(辰徳)元監督のもとで多くの厳しい場面を経験し、巨人の監督がどうあるべきかを間近で見続けてきた」と指摘。さらに「ちょっとやそっとのことでは動じないメンタルも併せ持っているし、原氏の帝王学を誰よりも知っている」と述べ、「まだ現役を続けたいのであれば、選手兼任監督でもいいと思う」とまで語り、猛プッシュした。

 

 Xでは《こういうアイディア自体は面白いね。》といった声が寄せられている。

 

 プロ20年めの坂本は、通算2474安打を放ち、歴代単独9位に浮上している。高校生ドラフト1位で入団し、4番も務めてきた坂本は、前出の“監督の条件”にぴったりだ。もし坂本が兼任監督となれば、巨人軍では1950年の水原茂氏以来、じつに77年ぶりのこととなる。

 

「試合中もベンチに立ち、伸び悩む若手や調子を落とした選手にアドバイスを送るなど、最近は“コーチ役”を務める場面も増えています。とくに増田陸選手や石塚裕惺(ゆうせい)選手といった、若い内野手の面倒を熱心にみていますね。監督やコーチの考えを分かりやすく伝えたり、逆に選手の悩みを首脳陣に橋渡ししたりと、チームのまとめ役として欠かせない存在になっています。気さくに話しかけてくれる坂本選手を慕う若手は多いと聞きます」(スポーツ紙記者)

 

 巨人軍の監督として、ふさわしい条件を備えている坂本勇人。だが、彼には越えなければならない大きな壁が2つある。

 

「そのひとつが、2026年シーズンの成績の低迷です。今季は67試合しか試合に出られず、打率は.175、ホームラン5本、19打点と、本来の力を発揮できないまま終えました。CSでも代打で起用されましたが、レフトフライに倒れ、シーズン後には『最後までチームの力になれなかった』と悔しさをにじませていました。

 

 もうひとつは、これまでのプライベートでのトラブルです。巨人軍の監督であれば『つねに紳士たれ』の球団規律を自ら示さなければなりません。過去に女性問題や私生活のトラブルが何度かニュースになり、世間を騒がせてきました。本誌『FLASH』でも2017年7月、夜の街で羽目を外しすぎた様子を報じています。ファンからも『監督をまかせて大丈夫なのか』という心配の声があがっているのは事実です」(同前)

 

 坂本が持つ、巨人軍の顔としての存在感や惹きつける力は、誰もが認めるところではある。監督不在でドラフトを迎えるなか、チームの決断はどうなるのか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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