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松坂フィーバーを襲ったハチ2000匹ほか「平成甲子園」事件簿スポーツ 2019.04.03

ハチが襲来

 

 4月3日、第91回センバツ高校野球大会は決勝がおこなわれ、愛知・東邦高校が30年ぶり5度めの優勝を果たし、「平成最初と平成最後の優勝」の快挙達成で大会は幕を閉じた。

 

 今年5月1日から新元号「令和」を迎えるため、「平成」最後の甲子園と注目されていた今大会。平成時代の甲子園では多くの若きスターや名勝負が生まれたが、今回は『FLASH』が平成時代に見てきた、甲子園にまつわる「事件」を紹介する。

 

 

●平成3年「ノムさん息子の甲子園出場ならずガックリ」

 

 球界が誇る名将・野村克也氏がまだヤクルトの監督だったころ、息子で現東北楽天コーチの野村克則氏の高校3年の夏が訪れた。

 

 ヤクルトのホーム・神宮球場でおこなわれた夏の甲子園西東京予選の準決勝。スタンドには克則氏擁する堀越高校を必死に応援する克也氏と沙知代夫人の姿が。

 

 しかし、応援も虚しく堀越高校は敗退。その夜、同じ神宮球場でおこなわれたヤクルト戦に現われた克也氏だが、息子の敗戦の影響か、巨人に勝利した試合後もクタクタの様子で球場を後にした。

 

●平成10年「松坂フィーバーより先にハチ2000匹襲来」

 

 松坂大輔の大活躍に沸いた平成10年の夏の甲子園。1回戦、駒大岩見沢対岡山城東の試合の真っ最中に現われたのはハチの大群。

 

 甲子園の北側にある六甲山には古くから野生のミツバチが生息していたというが、思わぬ襲来に球場はパニックになった。

 

 このピンチを救ったのは近隣で養蜂場を営む男性。巣箱を用意して見事に騒ぎを収拾してみせた。1998年、80回の記念大会だけに「ハチ」にまつわる大会となった。

 

●平成12年「内海哲也、出場辞退に無念の胸中激白」

 

 この年、春のセンバツの目玉は「左の松坂大輔」といわれた敦賀気比の内海哲也(現西武)だった。しかし、優勝候補といわれた敦賀気比が、大会前に現役部員の不祥事により出場辞退となってしまう。『FLASH』が取材に行くと、高校3年生ながらしっかりと答えてくれた内海。

 

「センバツに出ていれば、準決勝、決勝までは行けたと思います。行きたかった……でもチームメートだし、みんなが悪かったんです」と胸中を激白。プロでは最多勝を獲得するなど、内海は無念を晴らす活躍を続けている。

 

内海哲也

 

●平成18年「ハンカチ王子からこぼれ落ちた涙」

 

 マウンドで汗をハンカチで拭う姿から「ハンカチ王子」と呼ばれた早稲田実業の斎藤佑樹(現日本ハム)。再試合となった駒大苫小牧との決勝戦はあまりにも有名だ。試合は斎藤佑樹が9回まで投げ抜き、勝利。早稲田実業が優勝を果たした。

 

 それまで、マウンド上でも表情を変えることなくクールな面持ちで快投を続けていた斎藤。だが、試合後、早稲田実業の生徒が多く待つアルプススタンドへ走っていくと、緊張の糸が切れたのか、目には涙が……。

 

「仲間を信じて投げました」と涙ながらに語った斎藤。涙はすぐにはハンカチで拭わなかった。

 

 甲子園を国民的行事へと押し上げた「平成」時代。「令和」時代にはどのような物語が待っているのだろうか。

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