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あいみょん、作詞への思い語る「物語を書くのはやめられない」
バラエティFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.08 16:00 最終更新日:2020.09.11 10:44
9月5日放送の『SONGS』(NHK総合)で、あいみょんが作詞への思いを語った。
あいみょんは「ストーリー性の高い音楽っていうか、作詞をするのがすごい好きなので。極論、読み物としても読めるっていうのを意識してる」とこだわりを明かす。
MCの大泉洋が「フレーズが浮かぶっていうより、物語で考えていくんですか?」と質問。あいみょんは「きっかけになる単語を見つけたりして、そのタイミングで物語を作っていくんです。
ギターを持ちながら、自分が一言目に何も考えずに発した言葉から物語を作ったりとかします」と、思わぬ一言から歌詞になることもあると明かす。
続けて「自分が一番輝けるというとちょっと大げさですけど。必死になったり、悩まされたり、楽しいなって思えるのは作詞」と、自分のなかで大きなウエイトを占めているという。
今後については、「だから、もし私の身にノドに(トラブルがあって)、なにかステージに立てなくなったとしても、作詞作曲だけはきっとやっているなというのは思いますね」とコメントしていた。
大泉から「やっぱ作詞なんですね?」と聞かれると、「言葉を書く、物語を書くというのは多分やめられないと思います。これはもう癖になってるので」と強調していた。
あいみょんは言葉に敏感で、「イチャイチャ」などの表現が好きだという。「空気を言葉に変換できる人ってすごい。そういうのを作れる人になりたい」と語った。
恋愛については一目惚れすることもあり、好きな人ができた場合、「すぐ行きます。隣に座ります」と自らアプローチすることを明かした。
ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の主題歌『裸の心』がヒット中のあいみょん。物語性のある歌詞で人気を呼んでいる。