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高橋真麻が語った「アイドルと共演するときの3つのルール」
バラエティFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.10 16:00 最終更新日:2019.09.02 18:49
12月30日放送の『千原ジュニアのヘベレケ』(東海テレビ)にて、フリーアナウンサーの高橋真麻とお笑い芸人の狩野英孝が、仕事上のテクニックを語っていた。
まずは高橋が、アイドルと共演するときの3つのルールを明かす。
「ジャニーズやアイドルと共演するときの掟があるんです。1つ目は『女を出さない』。露出が大きい服を着ない、所作で女っぽさを出さない。
みんなが愛称で呼んでても、私だけは名字で呼ぶ。その人がホストの番組で、自分がゲストで出演したとして、質問をされても、『〇〇さんは、どう思いますか?』と、必ずアイドルの言葉を引き出す……っていう3原則があるんです」
このルールは、アイドルのファンからの嫉妬・やっかみを受けることを防ぐためのものだという。これを聞いた、ある有名芸能事務所のベテランマネージャーも熱心にメモをとっていたというから、その重要性がわかる。
高橋は、このルールを持つに至った理由をこう話していた。
「もともと自分がジャニオタだったんです、おっかけをやってて。もう辞められちゃった方なんですけど。ジャニオタやってたから、当時、アナウンサーやアイドルなど、女性が共演したとき『きーっ、何あの人! 怪しい!』ってなってた。
ファンの方たちには、『真麻さんと共演したことで、彼のあんな一面が見れた』『あのコメントを引き出してくれた』って思ってもらいたいっていう」
実際に、高橋がジャニーズのタレントと共演した際には、ネット上でファンからの好意的な意見がよく見られる。この気配りができるからこそ、各局で引っ張りだこなのだろう。
続いて狩野は、サソリを食べるときを例に、リアクション芸を披露する際の秘訣を語る。
「危険度、つらさをわからせるために、『食べれないっすよー勘弁して下さいよ……』(小声でスタッフの方を向いて)『これまじ大丈夫ね?』って、マジの素のところを見せるんです」
実はそんなにイヤがっていないのに、あえて素で怖がっているふりをして、小声でスタッフに話しかけるんだとか。
このマジ告白に、MCの千原ジュニアも「それは言っちゃダメです!(笑)」とツッコミ。今後、視聴者の狩野のリアクション芸を見る目が変わってしまわなければよいが。