女優 松本穂香 『夏の日、残像… 。』

日曜劇場『この世界の片隅に』（TBS系）で主演を務める、実力派気鋭女優が描く21歳のリアル。

ーー松本さん扮するヒロインのすずは少し天然でありつつ、とても愛情深いキャラクターですよね。松本さんと深く通ずるところはありますか？

　私はよく、人からぼーっとしていると言われることが多いのですが、すずさんもそう言われていることが多くて。自分ではあんまりそんなつもりはないんですけど、ぼーとしがちなのは共通点なのかなって思います。ふふっ。

ーーなるほど。すず独特のリズムや雰囲気がどのように表現されているのかは、ドラマでチェックしないといけないですね。

　はい。ぜひ注目して見ていただけると嬉しいです。

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連続テレビ小説『ひよっこ』への出演や7月期ドラマ『この世界の片隅に』主演と、お茶の間での知名度が爆上がりの実力派若手女優である松本穂香さん。

せっかくの演技力を活かさない術はないと、「アパート暮らしのバンドマンと生活する女のコの日常」をテーマに設定を作り込み撮影。
彼氏が出かけている間の生活を追っていく構成のなかで、若者が持つ夢への憧憬や、ふと訪れる無性なアンニュイ感が混在する、誰しもが抱いたことのある感情をエモーショナルに表現。

インタビューでは理想の女性像や、女優としての今後の夢も語ってもらいました。

アパートの屋上でのカットから醸し出される夏の匂いを感じてください！

 

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