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佐藤蛾次郎の「自粛明けに行きたい店」東京・柴又の大和家

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.05.19 20:00 最終更新日:2020.05.19 20:00

佐藤蛾次郎の「自粛明けに行きたい店」東京・柴又の大和家

 

「特別な店」で、オトナの男に聞く、仕事と人生。本誌連載「名優たちの『寄港めし』」に登場した役者たちから、愛してやまない “いきつけ店” への応援メッセージが寄せられた!

 

 今回は、佐藤蛾次郎が通う、東京・柴又の「大和家」だ。

 

 

「非常事態宣言後、自宅でゆっくりのんびり、邦画や洋画、名作と呼ばれる作品を中心に、好きな映画を観て過ごしています。おすすめは、丹波哲郎さんの『砂の器』(1974年、野村芳太郎監督)。何度観ても、いい作品です。

 

 自宅待機できない、医薬品や食品、日用品販売などのお店は、とくに大変だと思います。僕も、コンビニが開いていて助かってます。なかなか人に会えないなか、コンビニスタッフと交わす挨拶に救われています。

 

 僕のお店『Pabu 蛾次ママ」(東京・銀座)も無期自粛、臨時休業状態です。僕が長年通っている大和家さんの天丼は、日本一だから、お客さんは必ず、また戻ってきてくれます。コロナに負けずに頑張りましょう!」

 

※写真の天丼は、蛾次郎専用のスペシャル仕様です

 

 大和家は、映画『男はつらいよ』の舞台となった柴又の老舗。蛾次郎は、撮影が縁で馴染みになった。大和家のご主人は、こう話す。

 

「もともと夕方までの営業なので、通常と変わりません。でも、常連さんが顔を出してくれるだけ。ふだんは観光客で賑わう時期だけど、静かなもんです」


さとうがじろう
1944年生まれ 大阪府出身 映画『男はつらいよ』(山田洋次監督)シリーズの、第8作を除くすべての作品に出演

 

【SHOP DATA/大和家】
・住所/東京都葛飾区柴又7-7-4

 

※営業時間などは緊急事態宣言下のものです

 

(週刊FLASH 2020年5月26日号)

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