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南キャンしずちゃん、下積み時代は1日1食「180円かけうどん」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.06.04 20:00 最終更新日:2020.06.04 20:00

南キャンしずちゃん、下積み時代は1日1食「180円かけうどん」

 

 お笑いコンビ・南海キャンディーズ山崎静代が、6月2日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で、下積み時代を振り返った。

 

 小学6年生のころ、すでに身長が164cmあったしずちゃん。服を買ってもすぐに着られなくなることに困り、母親は成長が落ち着くまで、父親のおさがりを着せていた。

 

 中学生になると、背の高さを見て、何度か背後からナンパされるが、しずちゃんが振り向くと「ごめん……」と謝られることもあった。

 

 

 南野陽子に憧れ、芸能界を目指していくつもオーディションを受けるが、すべて落選。ある日、劇団ひまわりの研究生募集の告知を目にし、入所に必要な30万円を稼ぐため、バイト生活を始めた。

 

 午前中はビラ配り、午後から夕方までカラオケ店、夜は製薬工場で薬を段ボールに入れるなど、バイト漬けの日々を半年間続けた。その間は、毎日180円のかけうどん1杯だけですごしたという。

 

 ようやく30万円を貯めて入所。まもなく、映画『フラガール』出演でブレイクを果たす。
 

 しずちゃんは、2019年11月7日におこなわれたイベントでは、「昔、すし屋でバイトしていた。長い間やっていたので、軍艦巻もつくらせてもらえるようになった」と振り返っている。

 

 女子ボクシングでオリンピックを目指すなど、やると決めたら本気で挑戦するしずちゃん。芸能界デビューも、並々ならぬ決意で挑んできたのだ。

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