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TKO木本、学生時代は「反省もダメ出しも聞いてなかった」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.11.11 20:00 最終更新日:2020.11.11 20:00
お笑いコンビ・TKOの木本武宏が、11月11日におこなわれたアニメ映画『君は彼方』ジャパンプレミアで、学生時代を振り返った。
池袋を舞台に、少女が成長していく様子を描いたアニメ映画で、声優に挑んだ。
「(主演の松本穂香らがいるイベントで)場違いな感じで立ってると思います(笑)。松本さんとも今日が初めまして、ですし。声優もほぼ初挑戦だったのに、監督から細かい指示もなくて、単に『木本さんじゃないようにしてください』と頼まれたくらい。今まで、いかにして自分を出すかを努めてきたので(戸惑った)」
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主人公の女子高生は、ついなにかと、あきらめがちな性格。人生の先輩として、10~20代の若者世代に向けて教訓を説いた。
「学校って、勉強するクセを持たせられるでしょ? 『バランスよく生きなあかん!』と。嫌なことでも、やらんでいいのにやらされて、好きなことをやるのが難しい。
(なにか怒られて)『反省した』と言わせるのは時間の無駄。反省したことないし、ダメ出しも聞いてなかった。『反省』の演技だけ磨いたらええ(笑)」
木本の金言を踏まえ、松本は「普段、凹んだり、反省することもあるので、好きなことして頑張って続けられればいいな、と思いました」と共感していた。
嫌なことをやる一方、好きなことをやり続けるのも難しいのだ。