エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

アイドル「虹コン」的場華鈴、20歳の目標は「お酒に飲まれない」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.23 20:00 最終更新日:2020.12.23 20:00

アイドル「虹コン」的場華鈴、20歳の目標は「お酒に飲まれない」

 

 12月30日で20歳の誕生日を迎える、アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン)のリーダー・的場華鈴が、20歳の目標と、2021年に7周年を迎えるグループについて語った。

 

――もうすぐ20歳。はたちの目標は?

 

 

 虹コンは、2021年で結成7周年なんですね。虹なので、7周年がひとつの節目になるんです。それに、私が20歳になったら、グループの平均年齢がちょうど20歳になるんですよ。

 

 なので、グループとして進化していけるように行動したい。それで、いま思いつきました! グラビアやりたいんですよ! 実は10代最後の日に写真集を出すことになったんですが、その撮影をしていて、なんかよくわからないけど水着って楽しいんですよ。

 

 ファンの方も、華鈴ちゃんのグラビアもっと見たいと言ってくれるし。的場個人としても、個人からグループを知ってもらえるきっかけになれたらいいなと思っていて。グラビアやりたいです!

 

――やっぱり的場さんは虹コンのリーダーですね。プライベートの目標はありますか?

 

 お酒に飲まれない大人になりたいです(笑)。父が強いので、たぶん大丈夫だと思うんですけど。20歳を超えたメンバーがお酒を飲んで、メンバー同士チューしちゃったりという話を聞いているので、私は正気を保っていられるようにしようと。

 

――難しい目標かもしれませんよ(笑)。的場さんから見て大人の女性は、どんな人ですか?

 

 私、SEKAI NO OWARIさんが大好きなんです。小学生のころからSaoriさんが好きで、いちどお会いする機会があったのですが、本当に心の余裕が感じられて、すごくおしとやかで、上品な大人の方で、「私、こういう人になる!」と思いました。

 

 Saoriさんの書かれた本を読んでも、言葉の端々から上品さが感じられて。いまの的場って「虹コンの太陽ピカーン!」みたいなことを言っていて、ほど遠い感じですけど。ゆくゆくは、はんなりとした女性に落ち着きたいです。

 

――先ほども話に出ましたが、10代最後の日にはじめての写真集を出します。撮影は楽しかったですか?

 

 私、10代のうちに写真集を出すのが目標だったんですよ。沖縄で撮影したんですが、人生でいちばん楽しい4日間だったと思います。

 

 制服で海に入っている写真がありますが、これは的場が「制服を着たい」と言ってやらせてもらいました。10代の特権みたいなイメージがあるじゃないですか。夕景がきれいで、写真を撮られながら泣きそうになりました。

 

 あと、ナゴパイナップルパークではパイナップルのかぶり物をしましたが、そのときが撮影のなかでいちばん褒められた気がします(笑)。とにかく、自分磨き的なことも含め、たくさん準備をして、自分的に万全な状態で撮影に挑めたので、すごく有意義な時間でした。

 

――素晴らしいですね。自分磨きはどんなことをしたんですか?

 

 まず、形から入ろうと思って、毎日パックしてました。メークさんはいつもお世話になっている方だったんですが、事前に「写真集では、あまりメークしないからね」と忠告され、これはやばいと。

 

 肌をピカピカにするところから始め、体を絞ったり、骨盤矯正にも行きました。ちょっと身長が伸びました。早寝早起きするとか、部屋を片付けるとか。髪の毛もサラサラにして、ずっと努力していました。

 

――写真集にはランジェリーを着た写真もありますね。

 

 初めてだったんですよ、人前でランジェリー着るの。それはそうですよね(笑)。衣装合わせしたときは、「おおー、どうしよう」と思ったんですけど、でも20歳になるし、今回は大人な自分も出していこう、と2着着ました。

 

 でも恥ずかしいですね。的場推し大丈夫かな? 頑張りました。頑張って見てください。

 

――そんな写真集のタイトルは『太陽の向こう側』。

 

 これは的場が決めました! 私、「虹コンの太陽」というキャッチフレーズがあるので、太陽という言葉を入れたかった。そんな的場の、みなさんの知らない向こう側の姿というのと、自分も知らない自分を見せられたら、というのがあって。「新しい自分」という意味です。

 タイトルは家族にも相談したんですが、顔が丸いから『だんごの休日』とか、ふざけた案しかくれなくて。全部却下させていただきました。

 

――最後に虹コン7周年に向けてひとことお願いします。

 

 私、幼稚園のころからの夢がアイドルだったので、将来の夢が13歳でかなってるんです。そこから夢中でやってきました。アイドルを始めたころは、20歳になったらもっと大人になってると思ってたし、正直言ってしまうと、もう少し売れていると思ってた(笑)。

 

 でも、そんなに順調にはいかないし、だからこそ、グループへの思いは強くなる。ここまで捧げてやってきたんだから、いろいろとかなうまでやったろうじゃないか、という気持ちになっています。

 

 やりきったと思う前にやめたくないです。2月3日には新曲も出ますし、世の中の情勢もありますが、夏には野外ライブやりたいんですよ! それで、ファンの皆さんに水かけたいんです。日比谷野音とかで、やってみたいなあ。

 

まとばかりん
19歳 2000年12月30日生まれ 埼玉県出身 T154 2014年、「虹のコンキスタドール」結成時からのメンバー。2018年1月よりリーダーを務める。的場華鈴1stソロ写真集『太陽の向こう側』(キングレコード)は12月29日発売。「虹のコンキスタドール」は12月24日に約10カ月ぶりのワンマン有観客ライブをKT Zepp Yokohamaにて開催決定。2021年2月3日にニューシングル『恋・ホワイトアウト』をリリースする。そのほか最新情報は的場華鈴公式Twitter(@matoba_karin)にて

 

写真・佐藤佑一

もっと見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る