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EXITりんたろー。介護バイトを語る「しんどいことがめっちゃ起こる」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.03.24 16:00 最終更新日:2021.03.24 16:00
EXITが、3月21日放送の『Flow』(TOKYO FM)でバイト経験を語った。
兼近大樹は15歳から建築関係の仕事を始め、「大人の人たちからのキツイ言葉、教え方とか、イヤだったことがあった」と明かす。だからこそ「“これをやらないようにしよう”と思って、大人になったんで、後輩に優しくなれるっていうのはあります」と語った。
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また、りんたろー。は介護職で、「すごいしんどいことがめっちゃ起こる」と回想。施設の女性から「そんなボケてるばあちゃんのは後回しにして、こっちのおむつを替えてくれよ!」と言われたこともあるという。
だが、りんたろー。は工夫をこらし、「順番があるからね」など笑い混じりにツッコんで流せるようになり、「介護も仕事も楽しくできるようになった。イヤなことがあったら受け流せるようになった」と語った。
バイト経験を語ったEXITに、SNSでは大きな反響が寄せられた。
《かねちーもりんたろーさんも、介護と建築頑張ったから今の優しさがあるんだね。 素敵な話、ありがとう》
《EXITのりんたろー。さんが介護の仕事してた時の話も兼近さんが建設現場で働いてた時の話もどちらも いい話でした!》
《りんたろーさんの介護バイトの話、大好きだわ笑 聞いててほっこりするのよ》
「りんたろー。さんはウェブ『tayorini』で、8年の介護職を振り返り、認知症の利用者から『心無い言葉をぶつけられると“その人の人格じゃないから”と思っていても、悲しくなりましたね』と回想しています。
『夜になるとかまってほしいのか、そういうモードに入っちゃったりして。そういうときは病みそうになりますけど、ほかのところが楽しかったんで、うまいことやってました』と振り返っています」(芸能ライター)
EXITは、さまざまな経験を経て芸人として大きく成長したのだ。