エンタメ・アイドル
ケツメイシ、初紅白に歓喜の声! 一部で飛び出した「錦鯉」との共演に期待する理由とは?
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.12.27 20:00 最終更新日:2021.12.28 02:32
ケツメイシが『第72回NHK紅白歌合戦』に出場する。12月27日、NHKが発表した。
ケツメイシは、男性4人組からなるヒップホップグループ。2000年代に『トモダチ』『さくら』など多くのヒット曲を連発し、今年でメジャーデビュー20周年を迎えた。
「デビューした1990年代、音楽シーンでは多くのヒップホップグループが生まれましたが、当時はまだ “アンダーグラウンド” に見られていました。しかし、ケツメイシは彼らとは一線を画し、わかりやすくも温かいメッセージの歌詞や曲調で老若男女の人気を獲得。
【関連記事:『紅白』初出場の北村匠海、DISH//の下積み時代は「ショッピングモールを回っていた」】
『さくら』は2005年の年間オリコンチャートで2位、同年リリースされたアルバム『ケツノポリス4』はダブルミリオンを達成。同年度の『日本レコード大賞』でベストアルバム賞も受賞しました」(音楽関係者)
その後も、2016年には日産スタジアムライブ、2018年にはドーム公演を開催するなど、精力的に音楽活動を続けている。しかし、テレビでの露出は滅多にないことで知られる。紅白も、今回が初出場だ。
この大抜擢に、ネット上では歓喜の声が上がっている。“紅白離れ” がささやかれるいま、「ケツメイシが出るなら見る」という声が続出しているのだ。
《今年の紅白は見ないつもりだったがケツメイシでるなら見ようかな》
《紅白見るつもり無かったけど、年末の最大の楽しみになりました。そっか、NHKの中の人がそういう年代になってきたからね》
《なかなかテレビで見られないグループだからね。紅白に出てくれるってのは、貴重な場面だからそれだけで嬉しい。ケツメイシだけでも見よう(笑)》
紅白では、特別企画で「ライフイズビューティフル」という曲を歌唱する。
「これは、2007年発表のアルバムに収録されている曲で、ファンの間では “隠れた名曲” として親しまれています。今年に入ってミュージックビデオが発表されました」(前出・音楽関係者)
「ライフイズビューティフル」をめぐっては、こんな意見も……。
「『M-1グランプリ2021』で優勝した錦鯉の2本目のネタで、ボケの長谷川雅紀が最後に放ったセリフが『ライフイズビューティフル』。この一言で優勝を決めたといっても過言ではありません。
《もしかして、M-1が影響しているのでは……?》《曲の最後に、まさのりさんが出てくるのでは?》というコメントも見られ、このサプライズを望んでいる人が多いようです」(テレビ誌ライター)
もし錦鯉と共演したら……紅白の盛り上げに一役買う、伝説のシーンになるに違いない。
( SmartFLASH )