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JPが明かす『ワイドナショー』代役抜擢のすごすぎる反響「Twitterのフォロワーは5倍に」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.07 06:00 最終更新日:2022.02.07 06:00
「そうなんかー! リリーよりJPやな」
1月30日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となり欠席した松本人志(58)そっくりのものまねを披露し、人気急上昇中の芸人JP(38)。彼の “代役抜擢” は、冒頭の松本のなにげないツイートから実現した。
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松本は当初、ツイッターでかまいたちの濱家隆一(38)を代役に指名したが、濱家も濃厚接触者になり、そこで濱家が見取り図のリリー(37)の名前を挙げると、松本はJPを指名したのだ。
「まさか、松本さんが僕の名前を……」と語るJPは、憧れの人物に名指しされただけで望外の幸せだったが、事態はさらに発展した。
「ボケで僕の名前を使っていただいただけでも光栄でしたが、このボケを放ったらかしちゃいかんと1時間悩み……松本さんの呟きに対して『JP動けます!』と書き込みました」
そこから、まさかの展開に。
「さらに、そのツイートを見た東野(幸治)さんが『松本さんの代役がJPなら私の代わりに原口あきまさ君にやってもらいましょう!』と呟いたんです。急に話が具体的になり、金曜の夕方に正式なオファーをいただきました。29日の土曜夕方には収録でしたね。
オファー前、知人からも『JP、(代役起用が)あるんじゃないの?』と連絡があり、あるわけないやろって返してました(笑)。そこにマネージャーから連絡が来て……」
共演した東野幸治役の原口あきまさは、JPが兄貴と慕うものまね界のレジェンドだ。
「原口さんがいなかったら今の僕はないと思っているくらいお世話になっていて、当日の本番中はアドリブでついていくだけでした。スタジオには本物の東野さんや、松本さんの本当の代役のヒロミさんもいて、緊張しましたよ。
松本さんはふだんどんな感じですか? とスタッフさんに尋ねると、本番の10秒前くらいに仁丹を食べると聞きました。それで、僕もバーッと仁丹を食べて……。そうしたらヒロミさんが番組冒頭で『アイツ緊張しすぎて、仁丹食いすぎちゃった』っていじってくれて、盛り上がってありがたかったです。
エンディングでは、アルコール消毒の話から『アルコールといえばお酒なんで、前園(真聖。2013年、飲酒暴行の容疑で逮捕)さんに聞いてみましょう!』ってぶっこんだら大爆笑。見たことのないウケ方だったんで、気持ちよかったです」
番組放送後、ツイッターのフォロワーも急増した。
「4日間で1万7000人以上増えました。今、2万3000人を超えてますね。7、8年やって4000人だったのが5倍です」
ほかの番組出演も続いた。
「麒麟の川島(明)さんが陽性になったのですが、僕、去年『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で新ネタとして川島さんをやったんですよ。それで1月に『ラヴィット!』に呼んでいただきました。その感謝もこめて『JP動けます』とツイートしたら、こちらも翌日にオファーが来て、嘘でしょ? ってなりました。
放送後、川島さんに『JPさんありがとうございました!』とツイートしていただき、ネットでも喜んでくれたコメントが多くて、本当に嬉しかったです。つねに “動けます” なんで、今後も代打をキッチリこなしていきます!」
ちなみに、JPの名前の由来は、本名の「淳平」だという。