ジャガー横田の長男・大維志くん「ごちゃごちゃ言われる筋合いはない」に賛同集まるも…高校受験「不合格」に心配の声

 

　女子プロレスラー・ジャガー横田と医師の木下博勝氏の長男である大維志くん（15）。現在、高校受験の真っ只中で、これまでに受験した高校入試の「不合格」結果をSNSで公開している。

 

「大維志くんは、3月8日、自身のInstagramに《2 old school hates me》という言葉とともに、不合格通知画面のキャプチャーを投稿。“古くさい学校は僕のことが憎いらしい”、とでも訳せるでしょう。文面には、不合格への悔しさがにじみ出ていました。

 

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　大維志くんはこれまでも不合格通知をInstagramなどで公表していますが、受験というストレスフルな環境に身を置く本人を心配する声が後を絶ちません」（芸能記者）

 

　ネット上では《合格お祈りしています！》というエールもあるが、《結果を公表するのは辛くないのか？》と心配する声であふれている。情報番組『バイキングMORE』（フジテレビ系）も、大維志くんの高校受験について特集した。なぜ、ここまで彼の受験に注目が集まっているのだろうか。

 

「きっかけは、2018～2019年の中学受験でしょう。情報番組『スッキリ』（日本テレビ系）が、当時密着取材していました。偏差値71という第一志望の難関校には不合格でしたが、医学部のある大学付属校に合格し、結果を残したのです。

『スッキリ』で大維志くんが世間に知られるようになり、今回の高校受験も多くの人が見守っているというワケです」（前出・芸能記者）

 

　世間の心配に呼応するかのように、大維志くんは3月7日、自身のTwitterに1枚のテキストつきの画像を投稿した。画像には、2つの質問と、それに対する大維志くんの回答が記述されている。

 

「なぜ、受験結果をSNSで公開されたのでしょうか？　また公開する上で心配だったことや懸念することはありましたでしょうか？」という質問に対し、大維志くんは「話題づくりというのもありますが、メインは自分への禊です。心配と懸念はまったくないですね」と語った。

 

　そして、2つめの質問は「ネット上では大維志さんを応援するコメントと共に、『受験結果まで報告する必要ない』などと批判的なコメントも上がっていますが、批判的な意見に対してどう思われますか？」というもの。大維志くんはこのように答えた。

 

「まあ、来るとはわかっていましたが、肯定的でも否定的でもゴチャゴチャ言われる筋合いはないと思っています。このInstagramやニュースなどのSNSを閲覧するユーザーに “は？” と思わせて、考えさせて、結果、俺ちゃんの意図が解読できる人間にしか理解ができない。なので、ヘイトする人たちは、まったく的を射てないと言うことです」

 

“ゴチャゴチャ言われる筋合いはない”ーー。そう語ったとはいえ、それでも心配してしまうのが大人というもの。ネット上では《たしかに赤の他人が口をはさむものではない》と納得の声がありつつも、《余計にストレスをためる原因になるのでは？》というコメントが寄せられていた。

 

　大維志くんの不合格は、木下医師も逐次報告している。自身のYouTubeチャンネルでは「今の時代は、何でも表に出す時代ですよ。隠していたら駄目」と語っていた。

 

“吉報” が出ることを祈るばかりだが……。

 

( SmartFLASH )