EXITりんたろー、8年の介護経験が高校家庭科の教材に使われ「チャラ男が」と感激

　EXIT・りんたろー。が、6月10日のツイッターで高校・家庭科の教材に、自身の介護に関するインタビューが掲載されたことを明かした。

　りんたろー。は《チャラ男が高校の家庭科の教科書に載ってるってマ？》と、教科書の画像を添えて投稿。「マ？」とは「マジ？」の若者言葉である。

　りんたろー。は、8年間、介護業界で働いた経験がある。それだけに、教材では「デイサービスに預けることで1日でも心に余裕ができるのって、すごく大事」など介護を1人だけで抱え込まないことなどを説明。介護を “する側” のメンタルケアにもスポットをあてたコメントが掲載されている。

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　自身のインタビューが載ったことに「草とか通り越して もう涙で湿って苔って感じ」と独特の表現で喜んでいた。

　りんたろー。の投稿にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《介護する時って預けるのに罪悪感が起こるんですけどりんたろーさんの優しい発言を聞いてすーって心が安堵したのを覚えています》

《りんさんの言葉や経験が若い子たちに届いて嬉しい》

《「りんたろーが載ってる、読んでみようか」と子どもたちは思うんじゃないかな。素敵なきっかけ、ありがとうございます》

「教科書を作った出版社・教育図書のツイッターは、同日、《高校家庭科副教材“LIFE おとなガイド”の介護ページにて、EXITりんたろー。さんの記事をご紹介させていただきました》と投稿。介護ウェブサイト『tayorini』に掲載されたインタビューが許可を得て、転載されているようです」（芸能ライター）

　厳密には「副教材」だが、授業で使われるものに起用されたことは間違いないのだ。

( SmartFLASH )