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中島知子“洗脳騒動”から約11年・大分での“スナック修行”を経て東京再進出! トーク技術にキー局が注目

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.08.20 17:45FLASH編集部

中島知子“洗脳騒動”から約11年・大分での“スナック修行”を経て東京再進出! トーク技術にキー局が注目

2013年にはヌード写真集を発売し、話題となった中島知子(写真・時事通信)

 

 久々の東京進出だ。8月19日、タレント中島知子が、11年ぶりにバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演した。

 

 中島といえば2011年に、知人女性による“洗脳”などが報じられ、イメージが低下。『中居正広のブラックバラエティ』(日本テレビ系)など、レギュラー番組をすべて降板した。本誌も2012年2月、中島が家賃を600万円以上滞納していることを報じた。こうした事情が重なり、所属していた松竹芸能」は中島との契約を解除。2013年には、松嶋尚美とのコンビ「オセロ」も解散した。

 

 

 番組では当時を振り返り「親がすごいお金の亡者で。芸能界の人、よくあることなんですが、それが大変で、(送金を)止めたらすごい怒ってきて」と、家族とのトラブルを告白。

 

 さらに「(洗脳騒動は)うそだから。全部うそだから、うそを芸能界の人を絶対信じないと思ってた」と語り、中島によると洗脳騒動を報じたメディアとは「各社、きっちり裁判して勝ちました」という。

 

『金スマ』はもちろん、4月には『有吉ゼミSP』(日本テレビ系)、7月には『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)にも出演するなど、キー局への露出を増やしている中島。いったい何があったのか。

 

「『嚢中の錐』とでも言いますか、やはり中島さんほどトーク技術のある女性タレントは、なかなかいません。中島さんの意思というよりも、テレビ局が求めているんです。実際、『さんまのお笑い向上委員会』では、プロデューサーが直接、大分まで出向いて、出演をお願いしたことが明かされています。過去の騒動についても、忘れられつつあります」(芸能記者)

 

 事務所を辞めた中島は、2018年から知人の縁で大分県別府市へと移住していた。現地では、“スナック修行”をしていたこともある。

 

「店ではもちろん大人気でしたよ。いろんなお客さんが中島さんと喋りたがるから、なかなか落ち着いて接客することができませんでした。一部のメディアで報じられ、騒ぎが大きくなると『店に迷惑をかけるから』と言って辞めてしまったみたいです。トークの力は抜群でした。いま思えば、芸能界復帰のための“肩慣らし”だったのかな」(地元の客)

 

 別府市のお祭りに積極的に参加するなど、大分に溶け込んでいた中島。気がつけば、地元局のテレビやラジオなどで複数のレギュラー番組を抱える、大人気ローカルタレントになっていた。

 

「その様子に、キー局も目をつけたわけです。地方局とはいえ、レギュラーまで抱えているということは、拒否感を示す視聴者もいなくなったということでしょう。各局が手のひらを返して頭を下げている状態です」(前出・芸能記者)

 

 一方、当の本人はブログで立て続けに東京に呼ばれることについて、

 

《私には今不思議な現象が起きていて、移住ブームで東京からテレビの出演依頼をいただいて、必死に話しているわけです》

 

 と、首を傾げている。まるでオセロのように、芸能界という盤面を一気に裏返したようだ。

 

( SmartFLASH )

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