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スピードワゴン井戸田が19歳差婚! じつはモテる「離婚歴アリ40代男」が体現した「時間差一夫多妻制」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.09.06 06:00 最終更新日:2022.09.06 06:00
「この度兼ねてよりお付き合いしていました、モデルの蜂谷晏海さんと結婚しました。 彼女といると毎日が明るくポジティブにハッピーでいられます。何があるかわからないこんな時に安心できる人と巡り会えました」
お笑いコンビのスピードワゴン・井戸田潤が、9月5日、モデルの蜂谷晏海(あみ)と結婚したことを、自身のTwitterで発表した。井戸田は2009年に女優・安達祐実と離婚して以来、2度めの結婚だ。
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井戸田は49歳、蜂谷は30歳。2人の年齢が19歳離れていることも話題を呼んでいて、SNSでは井戸田に対する嫉妬ともとれる声が広がった。
《井戸田潤ふざけんな羨ましい》
《いやー再婚でも美人な人と結婚羨ましいなぁー》
《井戸田潤って凄いモテ男? 安達祐実の次はモデルかよ!!笑》
蜂谷も自身のInstagramで、「8年の交際期間を経ての結婚で20代のほとんどを一緒に過ごしたと言っても過言ではないです」と、年月をかけて互いに絆を深めてきたことを強調した。
また、井戸田と蜂谷の結婚報告の2日前、42歳のNON STYLE・井上裕介が20代前半の一般女性との結婚を発表。こちらも“年の差婚”だった。
40代男性でも、ひと回り以上年下の若い女性と結婚する夢は実現できるのか? 独身男女の行動様式を研究するコラムニスト・荒川和久さんが語る。
「厚生労働省による2020年の『人口動態調査』の結果から私が計算したところ、40代前半の未婚男性が20代前半の未婚女性と結婚する確率は0.03%。つまり井上さんは、かなりの狭き門を勝ち抜いたのです。なお、これは両者ともに初婚の場合です」
再婚の井戸田は前提が違うため、確率も異なるという。
「じつは、離婚を経験した男性のほうが、若い女性と結婚できる可能性は高いのです。簡潔にいうと、40代の離婚経験がある男性が20代の未婚女性と再婚する確率のほうが、40代未婚男性が20代の未婚女性と初婚する確率よりも、5倍から10倍高いのです。
再婚できる離婚男性は、基本的にモテると言えます。だから私は、そうした状況を『時間差一夫多妻制』と呼んでいます。法律では重婚は認められていませんが、男性は離婚を挟んで、遅かれ早かれ再婚するので、結果的に時間差の一夫多妻になっているのです。そして再婚する男性に限って、若い女性を選びがちです。
逆に、離婚した女性が初婚の男性と結婚するケースは断然、少ないです。離婚した女性は、再婚同士で結婚する場合が多く、初婚の男性は選ばれません」
ちなみに40代男性は、若い女性を選ばなければ初婚のチャンスはあるのだろうか?
「残念ながら、男性も40歳を過ぎると厳しいです。結婚したいと考える40代の未婚男性のうち、約1割しか実現できていません。
私は『恋愛強者3割の法則』というものを主張していて、いつの時代も統計上、3割の人間しかモテていません。その3割の恋愛強者が結婚と再婚を繰り返すがゆえに、残りの7割が割を食っているとも言えます。それでも、よくいわれるように昔はお見合いや職場結婚があったから、7割が救済されてきました。しかし、そうした結婚の“お膳立て”システムがなくなり、自由恋愛が普通になった今、結婚が市場化し、モテる者ばかりが勝つ状態になっています。
モテる男性が若い未婚女性ととっかえひっかえ恋愛し、再婚もするから、モテない男性はどんどん恋愛も、結婚もできなくなっています。モテないほうからすると、ふざけるなと言いたくもなるでしょう。しかもモテ男は結婚ごとに子供を作っていて、しっかり子孫も残しています(笑)。
要するに、井戸田さんは『時間差一夫多妻制』を体現する恋愛強者であるということが言えます」
普通の40代男が若い女性と結婚できるかは、わからない。ただ確実にわかったのは、井戸田がモテ男だということだ。
( SmartFLASH )