太田は、MCを務める毎週日曜日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)をめぐる問題において、毎週のように持論を展開していた。
これが“教団擁護”ともとれる内容のものが多いことから、放送中、放送後に、ネット上などで批判の声が殺到していたのだ。
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「“炎上”を芸風としていることで知られる太田さんは、一貫して、高まる教団への批判に対して、異論を呈してきました。
とくに炎上したのが、10月2日の放送です。1990年代、旧統一教会信者の脱会に向けた説得の手法について、『強引な面もあった』問題視した発言をしました。これに対して、共演した教団問題を追及してきたジャーナリストたちから猛反論を食らいました」(週刊誌記者)
しかし、太田の“教団擁護”発言はこの日の放送の後、聞かれることはなくなった。10月9日の放送に続き、10月16日の放送でも、太田は旧統一教会問題に関して、ほぼ完全な沈黙を貫いたのだ。
その激変ぶりに、ネット上では多くの驚きの声が上がっている。
《さすがに大人しくなった太田光。所詮その程度の覚悟と知識だったってこと》
《先週に引き続き、 #太田光 が #統一教会 の件で出しゃばらなくなって少しはまともになった模様》
さまざまな家庭を巻き込み、複雑な問題をはらむ旧統一教会。意見は冷静に語られるべきだろう。
( SmartFLASH )