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三田佳子「次男が5度めの逮捕」後初の公の場に登場 「いろいろありますけど」思わず声を詰まらせる場面も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.30 16:48 最終更新日:2022.10.30 16:54
女優の三田佳子が10月29日、都内でおこなわれた映画『天間荘の三姉妹』(北村龍平監督)の公開記念舞台挨拶に出席した。
次男・高橋祐也の“5度めの逮捕”が判明してから、初めて公の場に顔を見せたかたちだ。
「高橋祐也容疑者の逮捕が明らかになったのは、10月21日。9月に覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されていたとのことです。
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高校在学中の1998年に初めて逮捕され、2000年、2007年、2018年に続いて、高橋容疑者が覚醒剤の事件で逮捕されるのは、これで5度めです。
三田さんは舞台上で、今回の件について触れこそしなかったものの、『まああの……いろいろありますけれども』と、言葉に詰まる場面もあったことが報じられています」(週刊誌記者)
じつに24年間にわたり、高橋容疑者に頭を悩ませていた三田。かつては高橋容疑者が逮捕されたあとも、月に数十万円の小遣いを渡していたことが報じられるなど、“母”としての姿勢に批判を受けたこともあった。
しかし2018年の逮捕の際、三田は《親としては、もう力及ばずの心境です。このうえは、本人ももう40手前ですし、自らの責任と覚悟をもって受け止め、そして罪を償って、生き抜いてもらいたい》とコメントを発表していた。2019年には『婦人公論』で、《私としては、すでに次男からも卒母しています》と語っている。
その後も支援は続けていたことが報じられているが、もう母である三田ですら“お手上げ”状態だったのだ。
「『WEB女性自身』は、2017年に三田さんが『過保護のカホコ』(日本テレビ系)に出演した際、高橋容疑者が周囲に『ドラマのギャラが1千万円入るから俺が全部もらってやる!』と豪語していたことを報じています。
かつては三田さんら、両親の教育がバッシングされたこともありましたが、これにはさすがに“ドン引き”の声が上がっていました」(前出・週刊誌記者)
舞台挨拶では、映画のテーマにちなんで、「最期の瞬間に走馬灯で見たいもの」というテーマでトークがなされた。そこで三田は、「お母さんの腕の中で『かわいいね』と言われている感じを、もう一度見てみたい」と語った。
わが子への悩みがつきまとい続けた人生、その心境はいかばかりか――。
( SmartFLASH )