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齋藤飛鳥「卒業」ショックを隠すため? バナナマンのプロレス界にたとえる“珍トーク”にファンは困惑&感謝
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.07 18:14 最終更新日:2022.11.07 18:19
バナナマンが、11月4日深夜放送のラジオ番組『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオほか)に出演。同日に発表された乃木坂46・齋藤飛鳥の卒業について言及した。
『乃木坂工事中』(テレビ東京系)でMCを務め、“公式お兄ちゃん”と呼ばれるバナナマンだが、設楽統が「いや、もうついに来たかですよね」と語れば、日村勇紀も「もう、びっくりしちゃったよ」と驚きの声を上げた。
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しかしその後、センター経験者でグループの看板だった齋藤を、設楽が「一時代を築いた人」と紹介した流れで、トークは予想外の方向に脱線。リスナーからは歓喜と困惑の声が交錯することとなった。
「日村が齋藤を『プロレスでいうと、長州力』とたとえると、設楽は『そっち? 男子にたとえるとは思わなかった』と苦笑。あらためて女子プロレスから同じ名前つながりで、『クラッシュギャルズ』のメンバーとして一大ブームを巻き起こした、ライオネス飛鳥と重ねていました。その後も、延々とアイドルグループとプロレス団体が似ていると指摘し、アジャコング、ブル中野から豊田真奈美、堀田祐美子、長谷川咲恵にまで話が脱線。そこからさらに相撲の話に逸れ、今度は齋藤を千代の富士や貴乃花にたとえ始めました。案の定、しびれをきらしたリスナーから『乃木坂ファンの年齢考えろ』との厳しいツッコミが入っていましたが(笑)」(芸能ライター)
この珍トークにネット上では、
《バナナマンのラジオ初めて聴いたけど、よくわからんプロレスの話が長すぎて親戚のおじさんの話聞いてる気分だった。 同世代は面白いのかなこれ?》
《プロレスの話が長過ぎてお知らせの間で寝落ちしたので続き聴きます》
と、ポカンとさせられた人がいた一方で、「齋藤卒業」の悲報にショックを受けていたファンからは、
《バナナムーンで笑い交えて話題にしてくれるおかげで、ファンであるこっちが和らぐ》
《飛鳥ちゃんの卒業発表がすごい辛くて頭真っ白になってたけど、バナナマンさんの話聞いて少し落ち着けた気がする》
と、笑いに転化してくれたことへの感謝が飛び交っていた。
「『時代を作ったスターが引退(卒業)して、次のスターが生まれる。すると、団体(グループ)のことを応援し続けようっ、てなる』というバナナマンのたとえ話は理にかなっていて、わかりやすかったですね。とはいえ、13歳から11年間も、齋藤の成長や、ときには落ち込む姿を見ていた2人からすると、父親のような気持ちになっているはず。プロレスの話題に逃げたのも、逆に寂しさが伝わって来て、2人がまだ齋藤の卒業を受け止めきれていないようにも感じました」(前出・芸能ライター)
ともあれ、次にバナナマンが齋藤と会ったときには「なんでプロレスに?」とツッコまれるに違いない。
( SmartFLASH )