女優の佐々木希が11月17日、自身のInstagramを更新。《この度、第二子を授かりました》と報告した。
投稿で佐々木は、《出産に向けて、かけがえのない大切な命に感謝しながら、穏やかに笑顔で迎える準備をしたいと思っております。》とコメント。夫であるアンジャッシュ・渡部建も《母子共に健康です。この大きな感動を胸に更に精進してまいます。》と報告している。
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「渡部さんの、多目的トイレでの不倫が報じられ、猛批判を受けたのは、2020年6月。
以来、2年以上、佐々木さんは子育てと並行して、俳優活動を続け、ときには体を張ったバラエティ番組にも出演。家庭を支え続けてきました。“大黒柱”として働き続ける佐々木さんに、周囲からは心配の声も寄せられていました」
本誌も、家庭を一心に支える佐々木の姿を目撃している。
2021年10月15日、都内の撮影スタジオに向かう佐々木。自宅を出たのは朝8時過ぎという “早朝出勤”。当時、夫の渡部建は自粛中で、佐々木だけが文字どおり“出ずっぱり”だった。
この日は、計37公演を上演した舞台『醉いどれ天使』の大千秋楽から帰宅した翌日のこと。夕方、丸一日の仕事を終えてスタジオから出てきた佐々木の顔には、明らかな疲労の色が見えていた。当時の佐々木の状況を、芸能記者はこう語っている。
「佐々木さんは2021年6月、テレビ番組のインタビューで『いまいちばん必要なものは?』と聞かれて、迷わず『仕事』『お金』と答えていました。
その背景にあるのは、大切な長男の存在です。長男の幼稚園を転園させましたが、そこは幼稚園から高校までの一貫校で、高校卒業までの学費は3000万円を超えるといわれています」(芸能記者)
佐々木の姿は、まさに「母は強し」を感じさせるものだった。新たに家族も増えることで、これからは渡部の“奮起”が見られるといいが――。
( SmartFLASH )