南海キャンディーズ・山里亮太が11月16日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオほか)で、『スッキリ』(日本テレビ系)での唯一の遅刻を語った。
2023年春で終了する『スッキリ』の「クイズッス」のコーナーで、「天の声」として声のみでの出演をしてきた山里は「(前夜)家、帰って、ソファに座ったら気絶したときがあった。目が覚めたのが、(午前)9時20分ぐらい」と、番組に大遅刻したことを明かした。
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すぐ電車に乗ってスタジオまで急いだが、「六本木駅ぐらいで『電話でやってくれ!』って言われて」と、駅で降りて、その場で電話で、天の声役を果たしたという。
さらに「次の日に、謝罪放送をした。プロレスのマスクを被って、新橋のSL広場で、お天気カメラで土下座した」と振り返っていた。
また、番組では「お~はよございま~す!」と、独特なアクセントで挨拶するのが恒例だが「キャバクラでウケるウケる。『お~はよございま~す!』で飲んだ(酒の)鏡月は、何ガロンか」と、そのネタで酒席では大人気になれたことを話していた。
山里の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《遅刻した回、たまたま観てた気がする。天の声さんがあの一回だけって本当凄いな》
《スッキリほんとに終わるんだなぁ》
《「おーはようございまーす!」がしみる… スッキリ終わるんだね》
「山里さんは番組内で『スッキリ』終了について『そういえば思い当たる節がある。これ、終わる空気だったのかな、みたいなのが』と明かしていました。
平成ノブシコブシの吉村崇さんについての『最近いちばん驚いたことはなんでしょうか?』という、クイズの打ち合わせをスタッフとしていて、山里さんが『“ポップUP!”が終わることでしょ』と告げると、スタッフは誰も笑わなかったそう。
『ウチも、って思ったのかな。あの静けさ思い出しちゃうんだよね』と笑っていました」(芸能ライター)
番組は17年続き、山里は13年間、天の声を担当。誰よりも後番組のキャスターを気にしているはずだ。
( SmartFLASH )