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小島よしお、広末涼子にグイグイからんでしくじった…早大のお笑いサークルで天狗に
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.20 20:00 最終更新日:2022.11.20 20:00
小島よしおが、11月18日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で「ヘタこいた大学生活」を反省した。
小島は早稲田大学でお笑いサークル「WAGE」に所属。当時のしくじりについて「身内しかいないサークルのライブでウケて天狗になる」と説明。「基本お客さんにお友達が多い。内輪、内輪になっちゃって、出ているほうはウケているので、勘違いしちゃう」と回想する。
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さらに、「MAX調子に乗っていた」と、同時期に早稲田大学に通っていた広末涼子に話しかけに行ったという。小島は「広末涼子さんを知らない “てい” で『名前なんていうの?』『今度ライブあるからよかったら見に来てよ』って」と振り返った。後に、「(広末に)『覚えてますか?』って聞いたら、(広末から)『はい、私のこと知らないふりして』って(言われた)」と広末も覚えていたことを話した。
それでも小島は、『ギャグ大学偏差値2000』という大会で3位に入ったことから大手事務所に所属。「お笑いをやっている優越感でクラスメートを見下して、友達ゼロ。クラスメートが一般人だと思っちゃって授業も休みがち。出たとしても授業を聞かないで、ずっとギャグを考えていた」と回想。
友達がいないため、テスト前にノートが借りられず、2回留年することに。小島は「タモリさん、くりぃむしちゅー・上田(晋也)さんも早稲田大学を中退して成功している。俺も大学をやめよう」と考えたが、「母からめっちゃ反対された」と思いとどまり、無事に卒業。
「(大学を)卒業してよかったなと思うのは何度もある。途中でやめていればよかったと思うことは、今のところ1回もありません」と本音を明かしていた。
小島の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《小島よしおがしくじり先生やってるけど、結果一発屋とか言われつつも子供人気でまだやっていけてるからなぁ》
《しくじり先生の大学お笑いサークルの話見ててほんとそれと思ったけど YouTubeとかファンクラブとか内輪の肯定してくれる人が集まってくる場に重きを置いてるアーティストや芸人 つらい》
《私は早稲田でもお笑いサークルでもないけどあの頃の大学の空気は解る。痛いほど解る。思い違いをするのもわかる。挫折するのも絶望するのも解る。でも最高に楽しかったのも解る》
「小島さんは同番組で、WAGEの解散についてもコメントしています。『単独ライブではウケるけど、外部のライブでまった結果が出ない。5人もいるのに、平場に何もできない』と解散することに。小島さんはネタも書けず、『ピン芸人は絶対無理』と言われ、当時のマネジャーから『明るいから花屋になったほうがいい』とまで言われたそうです」(芸能ライター)
かもめんたる・岩崎う大、脚本家の森ハヤシ氏らも所属していた「WAGE」。当時の失敗が現在の成功の礎となっているのだ。
( SmartFLASH )