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平野紫耀、大御所・三浦友和も大絶賛の「NGナシ」撮影現場! “天然”の裏に隠れた努力にファンもニンマリ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.07 18:23 最終更新日:2022.12.07 18:28
ドラマ『クロサギ』(TBS系)に主演するKing & Prince・平野紫耀が、12月3日放送の情報番組『王様のブランチ』(同局系)に、共演の黒島結菜、三浦友和と番宣のため出演。意外な一面が明かされたことが、話題を呼んでいる。
ドラマ内では詐欺師を演じているだけに、平野には専門的な経済用語のセリフも多いが、黒島は「本番でNGを出したのを、見たことがない気がします。テストとかドライ(カメラなしでおこなうリハーサル)では、名前を呼び間違えたりはあるんですけど。すごいな、こんなに忙しいのに、と思って」と称賛。三浦も「ものすごい説明セリフの連続ですからね。それを覚えきって、NGがほぼないってすごいことですね。地頭がいいんですよ」と同意した。
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これには平野も「いやいやいや、ごめんなさい。すごい心が痛くて……。ちゃんとNG出してます! スタッフさんがみなさん、優しいから漏洩してないだけ」と謙遜していたが、ネット上では、
《NGなし!それだけ努力してる証拠だね。歌もダンスもそうなんでしょうね。凄いし、かっこよすぎる》
《さすがですね!NG出すと皆さんに迷惑がかかると長台詞も頑張って覚えてるんでしょうね。本当に常に周りを思い、努力する紫耀くんを尊敬します》
《こんな大御所の方に見抜いてもらえてたのが嬉しい》
といった声が飛び交い、平野ファンもニンマリといったところか。
そんな平野だが、国宝級イケメンのルックスとは裏腹な“天然キャラ”で有名。エイプリルフールを「エリンギプール」、ロケ地の町田を「田町」、「カッコいいな~富士山は」と言うべき場面を「カッコいいな~監督は」と言い間違えた、というエピソードもある。また、番組でフリップに書いたカタカナの「ヨ」が、「E」と逆になっていたことも。
「実際は平野が言うように、NGはあるようで、別の番組では接続詞を間違えてNGを出してしまい、三浦に優しくフォローされたという話を披露していました。主演でありながら、見どころを聞かれても『もう忘れちゃってる』と発言。とりわけ5話め以降、ドラマが急激に濃厚になっているため、『その日やったヤツを忘れていかないと、(セリフが)入んないんですよ』とコメントしていましたから、やはりそれだけ役に集中しているということなんでしょう」(芸能ライター)
『王様のブランチ』で、三浦から名前の「紫耀」の読み方が「しょう」なのか「しよう」なのか聞かれた平野は、「僕もわからないんですよ」と相変わらずの返答。そんな平野が、ほぼNGなしで真剣に挑んでいることに、ファンはあらためて“逆ギャップ萌え”したようだ。
( SmartFLASH )