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ウエストランド井口『M-1』優勝で期待される“常連”恋愛番組でのリベンジ 過去には決勝最下位で“自虐ネタ”も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.21 15:20 最終更新日:2022.12.21 15:22
仕事面だけでなく、プライベートにもいい風が吹くのか。
結成15年以内のコンビで争われる、漫才師の日本一決定戦『M-1グランプリ2022』(テレビ朝日系)の決勝戦が、12月18日に生放送され、ウエストランドが第18代王者に輝いた。コンプライアンスに厳しい時代にもかかわらず、毒舌を笑いに持っていくスキルを見せつけたツッコミの井口浩之には、ネット上でも称賛の声が飛び交っている。
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井口は、かねてから「売れたい」の先に「モテたい」があると言ってはばからず、何度も「彼女がほしい」と公言している。その欲求が強すぎたのか、2019年7月には女性ファンとSNSでやり取りをしているうちに、自分の卑猥な画像を送ってしまうという事件が発生したこともあった。
優勝後はテレビ各局をハシゴ中の井口だが、ゴールデン帯の人気番組以上に、いまもっとも出たい番組なのが『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”(恋セワ)』(ABEMA)ではないだろうか。
出会いを求める芸能人ために交流会をセッティングし、そこで繰り広げられる攻防を、芸能界きっての駆け引き上手なヒロミと指原莉乃という2人のMCが、恋愛視点で解説していくというこの番組。井口は常連出演者ながら、これまで何度もバッドエンドを迎えてきた。
「井口は出演のたびに、自分に自信が持てずに萎縮し、空回りする場面が目立ちました。2022年1月28日の放送回では『去年(2020年)の年末におこなわれたM-1グランプリという漫才の日本一を決める大会で、10組中9位という“ノーインパクト”で終わりました。今日はそれを取り返すために頑張ります』と、自虐ネタで自己紹介していたほどです。
ついに『M-1』チャンピオンになったことで、いま出演すれば女性陣の見方も変わり、“モテ期”が到来するかもしれません」(芸能ライター)
『M-1』では「『恋セワ』常連の井口さんがいたから応援してました!」とのエールが送られていた一方、優勝が決まった際には、相方・河本太に対してのキツイ当たりに、不快感も聞かれた。
井口が真の“モテ期”に突入するかどうかは、「愛される毒舌男」のイメージが定着するかにかかっているようだ。
( SmartFLASH )