冨樫義博氏に続きテニプリ作者まで…人気漫画家たちの「体調報告」にファンの心配絶えず

　漫画『テニスの王子様』の作者で知られ、現在『新テニスの王子様』を連載している漫画家の許斐剛（このみ・たけし）氏が、2月26日に自身のTwitterを更新。現在の体調を明かした。

　許斐氏は、ミュージカル版テニスの王子様、通称 “テニミュ” の出演者らが送ってきたと思われる動画を投稿。そこには、《現在歩行困難で車椅子生活を余儀なくされテニミュを観劇出来ない私にテニミュチームからの激励動画が…涙》と綴られていた。

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「許斐氏は、かねてTwitterで内臓系の病気を患っていることを明かしていました。2022年末も、体調不良を理由にイベントを欠席しており、ファンからは心配の声が寄せられていましたが、今回明かされた状況は、ファンの想像をはるかに超えるものでした。

　2022年、『HUNTER×HUNTER』の作者である冨樫義博氏も、体調を理由に連載再開を断念。人気漫画を抱える作者たちを気遣う声が多く寄せられています」（週刊誌記者）

　5月に突如Twitterアカウントを開設して以来、休載中だった漫画『HUNTER×HUNTER』の原稿進捗を報告し続けてきた冨樫義博氏。たびたび体調不良について言及する投稿が見られたものの、10月24日発売号の『ジャンプ』で再開された連載には歓喜の声も上がった。

　しかし、12月26日発売号の同誌にて、《冨樫先生の体調などを鑑み、相談した結果、今後は週刊連載ではない形態で皆様にお届けすることになりました》と発表された。

　連載開始以降、多くのファンを獲得してきた両者だが、ファンたちからは心配の声がやまない。

《あらま…冨樫も許斐先生も大変だ…げげせんせ（編集部注：『呪術廻戦』の芥見下々氏）も体調崩してたし…みんな頑張りすぎなんだきっと》

《許斐先生は頼むからせめて半年くらい連載もろもろ休んでお身体労わって欲しい。冨樫先生みたいな連載になっても追いかけるテニモン（編集部注：『テニスの王子様』ファンの愛称）は多数居るから安心して休まれて欲しい》

《許斐先生の体も冨樫の腰も全部引き受けたるから元気になって欲しい》

　一早い回復が何より望まれるところだ。

( SmartFLASH )