2022年、8年ぶりに来日し、東京の「MEGAドン・キホーテ 渋谷本店」で“爆買い”姿を本誌がキャッチした、歌手のレディー・ガガ。
そんな“ガガ様”が、とある女性から訴えられているというのだ。
「2021年2月、ガガに“愛犬誘拐事件”が発生しました。散歩代行業者が彼女の愛犬3匹を散歩させていたところ、3人組の男性に襲われ、2匹を強奪されてしまったのです。散歩代行業者は、救急搬送されるほどの重傷を負ったといいます。
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当時、ガガは愛犬に50万ドル(約6800万円)の懸賞金をかけ、捜索を呼びかけたところ、ジェニファー・マクブライドという女性によって、警察に愛犬が届けられたのです」(セレブライター)
女性には懸賞金が……となるところだったが、事態は一変。なんとこの女性、散歩代行業者を襲撃した男性たちと“グル”だったのだ。
「ジェニファーは、実行犯のうちのひとりの父親の、交際相手だったことが判明したのです。当時、ロサンゼルス市警は、この父親とジェニファー、そして実行犯の3人を逮捕しています。
ガガは『見つけてくれれば何も聞かない』と呼びかけていたものの、懸賞金の支払いを拒否しました」(前出・セレブライター)
ジェニファーは、このガガの姿勢について、「契約違反」「偽の約束をした詐欺」だと主張し、提訴。150万ドル(約2億円)の損害賠償を求めているという。
「現地では、『犯人とグルで報奨金なんてもらえるわけない』『もともとこれ狙い? だとしたら当然もらえない』と、ガガの姿勢に同調する意見が多く寄せられる一方で、当時のガガの報奨金についての掲げ方にも問題があったと指摘する声も。
ガガ自身はいまだこの件についてSNSなどで発信しておらず、事態には注目が集まっています」(前出・セレブライター)
日本のドンキで買い物していた際は、ド派手っぷりを見せていたガガ。来日時には、銀座や六本木の高級料理店で食事する姿も目撃されている。
しかし、さすがに“共犯者”にくれてやる懸賞金などない、というのが言い分だろう。
( SmartFLASH )