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宮迫博之「芸能界戻られへんかな」極秘相談にあった苦境…『牛宮城』は “バブル” 終焉、嫌いなYouTuberでも3位に
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.19 17:45 最終更新日:2023.03.19 17:48
3月18日、タレントの陣内智則が、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で「この間、1時間ぐらい宮迫さんと話しました」と明かした。「どんな話?」とさんまに聞かれると、「ざっくり言うと、『なんとかして、俺、芸能界に戻られへんかな』という話でした」と暴露した。
スタジオはどよめき、FUJIWARA・藤本敏史は「無理、無理、無理」とバッサリ。さんまが陣内に「ややこしいこと言うな、アホ」と説教し、この話題は収束した。
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2022年5月、千原せいじとのYouTube対談で「テレビに戻りたいとか、そういう考えではない」と心境を語っていた宮迫だが、心変わりしたのか――。
だが、たしかに、昨今の厳しい状況を思えば、無理もない。
2020年1月、“闇営業” 騒動を経てYouTubeを開設した宮迫。あっという間に登録者数100万人を突破し、2021年には143万人にのぼったが、現在は133万人まで減少している。この1カ月間で出した動画8本は、いずれも30万回再生を超えておらず、寂しい数字ばかり。2月からは生放送のワイドショー企画『宮迫博之のサコるニュース』をスタートさせたが、そこまで話題にはなっていない。
一方で、3月1日にオープン1周年を迎えた焼肉店「牛宮城」の経営も、最盛期は過ぎたようだ。
「開業当初は、連日人気YouTuberや芸人などが来店し、予約も即完していた『牛宮城』ですが、近頃の客足は落ち着いているようです。公式サイトを見ると、《ご予約は当日まで承っております》と記載されています。オープン直前は、YouTubeやネットニュースで “ドタバタ劇” がたびたび報じられ、話題先行となっていましたが、正常な状態に戻ったということでしょう。当初の “バブル” は終焉を迎えたともいえます」(週刊誌記者)
本人のイメージは、下落の一途をたどっている。2月に本誌が実施した「キライなYouTuber」アンケートでも、宮迫は3位を獲得。「テレビに出られず、仕方なくYouTubeをやっている印象がある」「焼肉店の動画内容が好きじゃなかった」といった厳しい意見が集まった。
YouTubeは結果が出ず、牛宮城は停滞、本人のイメージも凋落となれば、「芸能界に戻りたい」という弱音もさもありなん。だが、はたしてテレビ業界に、いまの宮迫を引き入れるメリットはあるのだろうか。
( SmartFLASH )