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浜辺美波、4月スタート朝ドラ『らんまん』ヒロインに 本誌が報じていた“ぼっち”時代【原点写真】

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.04.01 06:00FLASH編集部

浜辺美波、4月スタート朝ドラ『らんまん』ヒロインに 本誌が報じていた“ぼっち”時代【原点写真】

高校時代、クラスメイトに囲まれる浜辺

 

 4月3日から放送が開始される、108作めのNHK連続テレビ小説『らんまん』。同作は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとした、オリジナルストーリー。主人公・槙野万太郎を演じるのは、神木隆之介だ。

 

 ヒロインを演じるのは、浜辺美波。浜辺が演じる西村寿恵子は、槙野と出会ったのちに結婚。植物研究に金をつぎ込む夫のために、あの手この手で苦しい家計をやりくりする展開が描かれるという。

 

 

「浜辺さんは、2015年の『まれ』以来、2度めの朝ドラ出演。当時はまだ無名でしたが、いまやドラマに、CMにと引っ張りだこ。直近では、公開中の映画『シン・仮面ライダー』にも出演するなど、話題作への起用が続いています。

 

『らんまん』は男性が主人公ですが、主婦層が多い視聴者にとって重要なのは、やはりヒロインに感情移入できるかどうか。浜辺さんが演じるヒロイン像に、早くも期待の声が寄せられています」(週刊誌記者)

 

 本誌は2022年、そんな浜辺の“過去”について報じている。彼女が芸能界入りしたのは、2011年の「第7回 東宝シンデレラオーディション」がきっかけだった。当時、芸能記者は本誌にこう語っていた。

 

上白石萌歌さんがグランプリ、姉の萌音さんが審査員特別賞に輝いたオーディションで、『ニュージェネレーション賞』を受賞したのが、浜辺さんでした。当時からそのビジュアルは、群を抜いていました。それにもかかわらずグランプリでなかったのは、ダンス、演技、歌、すべて苦手という“超シャイ”な一面のせいでした」(芸能記者)

 

 のちの逸材は、地元・石川県で暮らしながら頻繁に上京し、芸能活動をする“二重生活”で、女優としての下地を作り上げていった。しかし、学校では……。小学6年時の同級生は、こう話している。

 

「じつは、クラスで“ぼっち”だったんですよ。友達がいる印象はなくて、女のコ同士でつるむとかもなく、休み時間はひとりで本を読んでいました。仕事が忙しくて、学校に来る回数も減っていて、なじめなくなっていたんだと思います」

 

 じつは浜辺自身も、過去にテレビ番組で「机ごと廊下に出された」など、いじめを受けていたことを告白している。それを跳ね返すように、女優・浜辺の活躍は輝きを増す。中学3年の2015年には『無痛~診える眼~』(フジテレビ系)の役作りで、金髪にイメチェン。「その期間は、黒髪のウイッグをかぶって通学していました」(中学校の同級生)と、“潜伏”するように通学していたという。

 

 中学卒業後は上京し、芸能人を多く輩出する堀越高校に進学する。「清純派の代表格」の浜辺に“青春の淡い恋”はあったのだろうか。高校の同級生はこう明かしていた。

 

「堀越は、校則が厳しくて恋愛禁止なんです。でも、高校時代以前も、彼氏はいたことがないんじゃないかな。浜辺さんは忙しかったから、行事もほとんど参加していないんです。来ていたのは体育祭くらいで、卒業式も最初は来ていたんですけど、式の途中で体調不良を訴えて、すぐに退室してしまいました。高校時代は友達がほとんどいないようでしたし、誰かと撮った写真は貴重だと思いますよ」

 

“陰キャ時代”を経て、国民的ヒロインに。“らんまん”な笑顔を、劇中でも見せてくれるに違いない。

( SmartFLASH )

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