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とにかく明るい安村、英国で大ハマリ! ウエスP&アキラ100%は米国で撃沈、裸芸人たちの「海外はつらいよ」エピソード
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.23 19:40 最終更新日:2023.04.23 19:45
お笑い芸人・とにかく明るい安村が、英国の人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)』で、大爆笑を巻き起こした。
4月22日、安村は自身のTwitterを更新し、《ブリティッシュゴッドタレントでネタやってきたよ! 観てね!》とツイート。同番組のYouTubeチャンネルで公開された、自身のパフォーマンス動画を告知した。
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そこでは、安村が同番組で、日本ではおなじみの“パンイチ”ネタを披露する姿が。パンツ一丁で、何も着ていないかのようなポーズを決め「Don’t worry, I’m wearing!(安心してください、履いてますよ!)」と決めゼリフを言うと、会場は拍手喝采で大盛りあがり。英国ウケを意識したようで、サッカー選手、騎手、ジェームズ・ボンドの3キャラクターでポーズを決め、大爆笑をかっさらった。
安村は、『スポニチ』本紙の取材に「今までの人生で一番ウケました!」と、喜びのコメントを寄せている。
笑いは国境を超えることを証明した安村。だが、この大爆笑に至るまでには、数々の裸芸人たちの「海外はつらいよ」とでもいうべきエピソードが積み重なっている。
「海外で裸芸を通用させるのは、意外とむずかしいんです。安村さんは、過去に韓国で公演をおこなったことがありますが、韓国では『裸がNG』とされたため、全身タイツを着用して公演に臨みました。裸が制約されてしまうと、なかなか本領発揮とはなりませんよね。
また、裸の身体の上に布を乗せ、ティーカップを置いてテーブルクロス引きをする芸人のウエスPさんは、フランス版『ゴット・タレント』で飛び級で決勝進出するほど大ウケしました。しかし、アメリカ版の同番組では1回戦敗退に終わっており、国によってもウケ方は違うようです。アメリカ版では、お盆芸のアキラ100%さんも1回戦敗退に終わっています。アメリカには、裸芸に拒否反応を示す人が多いのかもしれません」(芸能記者)
とはいえ、安村が英国で大爆笑をかっさらったことは、裸芸人たちの勇気にもつながったのではないだろうか。
( SmartFLASH )