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中条あやみ 劇場版『TOKYO MER』出演で明かした胸中「共演者見て尻込みすることもあった」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.28 06:00 最終更新日:2023.04.28 06:00
4月28日公開の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。事故や災害現場に駆けつける救命医療チームの活躍を描く物語で、中条あやみが演じるのは弦巻比奈。2021年に放送された連続ドラマでは研修医だったが、劇場版ではセカンドドクターとなった。
「ドラマの撮影が始まったときは、本当に比奈と同じ心境というか。自分にオペもしっかりとこなす医者の役ができるのかという不安がありました。また、(チーフドクター・喜多見幸太を演じる)鈴木亮平さんをはじめ、素晴らしい共演者を見て『自分はこの人たちのようになれない』と尻込みすることもありました。だから、研修医の方は日ごろどんな勉強をしているか、どのくらい実務ができるのかというのを調べたり、同じように戦っていたと思います。
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映画では、喜多見チーフの右腕になっていないといけなかったので、自分の中に喜多見チーフらしさを入れようとセリフの言い回しや動きを研究して、スピード感を意識して演じました。ヒーローに見えるMERのメンバーもそれぞれ悩みがありながら覚悟を持って戦っている。映画を観て、そういう部分を感じてもらえたらと思います」
なかじょうあやみ
26歳 1997年2月4日生まれ 大阪府出身 T169 2012年、女優デビュー。以降、ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS)など、多くの作品に出演。また、『ANOTHER SKY -アナザースカイ-』(日本テレビ系)ではMCを務めている。そのほか最新情報は、公式Instagram(@nakajo_ayami)にて
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は2023年4月28日(金)全国東宝系にてロードショー
(C)2023 劇場版『TOKYO MER』製作委員会
写真・矢西誠二