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錦戸亮「“辞めジャニ”の星に」4年ぶりドラマ復帰のロケ現場で見せた「渋さ抜群」サングラス姿

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.04.28 18:51 最終更新日:2023.04.28 18:56

錦戸亮「“辞めジャニ”の星に」4年ぶりドラマ復帰のロケ現場で見せた「渋さ抜群」サングラス姿

4年ぶりのロケ現場に姿を見せた錦戸亮

 

 4月中旬、都内の古びた団地の前にたたずむ、黒ずくめの男――。サングラス越しでも強い“目力”を感じさせるのは、元「関ジャニ∞」の錦戸亮だ。カメラマンやスタッフと静かに談笑する様子には、元アイドルとは思えぬ渋い色気が出ている――。

 

「2019年にジャニーズ事務所を独立してから、初めてのドラマ出演ですよ。4年ぶりの現場ということもあって、かなり張り切っていましたよ」(ドラマスタッフ)

 

 

 冒頭のシーンは、5月14日にスタートする連続ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHKBSプレミアム・BS4K)のロケ現場だ。

 

「主演は、2019年にデビューした河合優実さん。つい最近、池松壮亮さんとの熱愛が発覚した、新進気鋭の女優です。錦戸さんは河合さんの父親役を演じます。母親役には坂井真紀さん、祖母役には美保純さんと、演技派がそろっています。錦戸さんはジャニーズ時代にも父親役を経験していますから、現場でも子どもたちとの距離感が非常にうまくて、監督も絶賛していましたよ」(ドラマ関係者)

 

 出演にあたって錦戸は、

 

《お話をいただき台本を拝見し、読み終わるころには『僕で良ければぜひ』とすぐにお返事させていただきました。魅力的な主人公とその家族が紡ぐ物語の中で、岸本家の父親として陰ながら、そして力強く支え、皆様に今回のフィクションのような、ほぼ実話をしっかりお届け出来るよう、精いっぱい岸本耕助を演じたいと思います》

 

 とコメントしている。

 

「実際に、現場でもワンカットずつ、丁寧に監督と話をしながら撮影しています。4年間のブランクを感じさせず、NGもほとんどありません」(同前)

 

 錦戸がジャニーズを退所したのは、2019年9月のこと。2019年7月に、創業者であるジャニー喜多川氏が亡くなって以降の、最初の退所者だった。

 

「その後、次々とタレントが退所していき、今夏に退所する予定だと『文春オンライン』に報じられたKis-My-Ft2の北山宏光を含めると、合計23人にものぼります。元関ジャニ∞の渋谷すばるさん、元NEWSの手越祐也さんなど、退所者の多くは、テレビ局が事務所に気を使い、地上波で見られることがほとんどなく、ソロアーティストとして細々と活動するしかありませんでした」(芸能記者)

 

 しかし、ここ最近、その風潮が変わりつつあるという。

 

草なぎ剛さんが2023年に『罠の戦争』(フジテレビ系)で、山下智久さんが2022年に『正直不動産』(NHK)で主演を務めるなど、風向きが変わってきました。錦戸さんのドラマ復帰も、その延長線上です。錦戸さんは、現在のジャニーズ事務所と険悪でもありません。コツコツ努力し続ければ、順当に再び表舞台で活躍できるということを証明したわけで、現在、多くいる“辞めジャニ”の星になりそうです。演技力はピカイチですから、今後は民放他局からもオファーがきそうですね」(同前)

 

 第二の“錦戸”を目指す後輩は多そうだ。

( SmartFLASH )

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